英ロンドンのイベントに出席した作家のカズオ・イシグロ氏(2011年12月4日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】(更新、写真追加)スウェーデン・アカデミー(Swedish Academy)は5日、2017年のノーベル文学賞(Nobel Prize in Literature)を、「日の名残り(The Remains of the Day)」などで知られる英国人作家カズオ・イシグロ(Kazuo Ishiguro)氏に授与すると発表した。

 スウェーデン・アカデミーはイシグロ氏について、「偉大な感情の力を有する小説の中で、世界とつながっているという私たちの幻想的な感覚の下にある深淵を明らかにした」と評価した。

 長崎県出身のイシグロ氏は5歳の時に家族と渡英。1982年のデビュー作『遠い山なみの光(A Pale View of Hills)』と次作『浮世の画家(An Artist of the Floating World)』はともに第2次世界大戦(World War II)後の長崎を舞台としている。
【翻訳編集】AFPBB News