バストの形はブラで補正できるとはいえ、もともと持っている形はあり、上手にカバーできるものではありません。自分のバストに合わない服を着ると太って見えたり、貧相に見えてしまうのはそのせいなのです。 流行を取り入れるよりも似合う服を選ぶが大事! 今回は、バストの大きさや形に合わせたおすすめの秋冬トップスをご紹介します。

イラスト、文・角侑子

【スタイリストの体型カバーテクニック術】vol. 40

小胸さんのオススメ秋冬服は「フリルニット」

小胸さんは、基本的に厚み素材である秋冬服を上手に着こなすことができます。ぴったりめのニットやトップスはスマートに、ボリュームのあるニットでも余計に太ったり見えたりしないので嬉しいですよね。

なかでもおすすめしたいのがフリルニット。バストにボリュームがあり過ぎると太って見えてしまいやすいデザインなだけに、小胸さんはバランス良く着こなすことができます。今年は、少し大胆なくらいフリルが大きめなデザインが主流です。背丈のバランスに合う大きさのフリルデザインを選びましょう。

豊満さんのオススメ秋冬服は「ボートネックざっくりニット」

バストが大きい方は秋冬服に苦手意識がある人も多いのではないでしょうか。どうしても服の厚みとバストのボリュームで太って見えてしまいやすいのですよね。そんなバスト大きめさんがスッキリとした印象で組み合わせられるトップスはボートネックのニット。ニットも編み目が細かくキュッとしたものよりも、ざっくりと編み込まれた目の粗いニットが良いでしょう。Vネックだとバストを強調してしまうので、横広がりなボートネックで適度に首周りをスッキリ見せて。

色はできればシックなネイビーやブラックで引き締め感を出すのがオススメです

鳩胸さんのオススメ秋冬服は「ボリュームカーデinキャミ」

バストが大きい方と同じように太って見えてしまいがちな鳩胸さん。上半身に厚みがあるので、全身をニットで覆うよりも、フロント部分はスッキリとまとめニットカーディガンで全体をカバーする着こなしが良いです。

今年らしいボリュームのある袖のニットカーディガンにインナーは、スッキリ感とフィット感のあるキャミソールで秋に似合う着こなしを。冬だと少々寒さを感じるので、さらにアウターを重ねたり、胸もとがスッキリ見えるキャミワンピを重ねたコーディネートがおすすめです。

バストに似合うトップス選びを意識しよう

買った後で何だか似合わない…という失敗をなくすためにも、試着は必ず行ってください。そしてできれば、感覚的に選んだお洋服と、今回タイプ別にご紹介したお洋服の両方を着比べて違いをチェックすることをオススメします。ほんの少しの差ですが、こっちの方がしっくり来る!というデザインを意識的に選べるようになるとお買い物にもきっと迷いがなくなるはず。