「言葉で表現するには難しいよ。ホームのファンの前だったしね。」と喜びを爆発させたチャングラル・ソユンチュ。昨夏にトルコからドイツへと渡った21歳のCBは、チーム内ではドイツ語での会話も増えてはいるものの、この喜びをまだ通訳を通じて語っていた。

本来フライブルクは、ソユンチュを徐々に育てていく方針だった。しかし1部昇格を果たした昨シーズンでは、マーク=オリヴァー・ケンプをはじめとしてCBに負傷者が相次いだために、シーズン当初から主力を務める結果に。

ただそれでも若きトルコ代表は言葉とブンデスの壁を乗り越え、リーグ戦24試合に出場してkicker採点3.56をマーク。昇格組ながらヨーロッパリーグ出場権の確保という快挙を背後から支えた。

しかしそのヨーロッパリーグ3次予選では精彩を欠きレギュラーを剥奪。開幕から2試合で欠場という状況のまま、最初の代表戦期間を迎えている。

だが代表戦明けに行われたボルシア・ドルトムント戦では、ケンプが負傷のため掴んだチャンスをものにし、数的不利のなかで無失点ドローを演じており、それ以降は再び5試合連続して先発出場を続けているところだ。

そんななかで、今回は強豪ホッフェンハイムを相手にブンデス初得点をマーク。試合も3-2で勝利を収めており、「こういったことは成長過程の1つなんだと思う。オグレッシブさとのバランスをみいだしていかないといけなんだ」とソユンチュはコメント、今回の試合については「チームとして90分間に渡り、攻守両面で戦うことができた」と胸を張った。