第一興商、ライブ会場のような臨場感を出す新型カラオケシステムを発売
第一興商は5日、新型の業務用カラオケシステム「LIVE DAM STADIUM STAGE(DAM-XG7000 II)」の販売を開始した。カラオケDAM(ダム)シリーズの最上位機種となり、「歌手やアーティストがステージに立つようにユーザーにカラオケを楽しんで欲しい」という開発の想いから、「STAGE」という言葉が商品名に使われている。希望小売価格は298万円(税別)。
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■新型ライブDAMと「フェスカラルーム」のオープン
新機種のライブDAMは、「STADIUM STAGE」という名の通りに、ステージで歌唱しているような演奏を再生する「ライブサウンドボタン」を搭載し、臨場感のある音質を実現している。また、フロントパネルには大きな画面の10.1インチ液晶ディスプレイを搭載し、別々の映像を映し出すデュアルモニター機能も採用。HDMIに対応することにより、音質だけではなく高画質な映像出力も可能としている。LIVE DAM STADIUM STAGEの販売に合わせて、同社の直営店である「ビッグエコー渋谷店」内に「フェスカラルーム」をオープンさせる。「PRIVATE LIVE SPACE」という概念を提唱し、既存のカラオケ市場の概念に縛られないユーザーだけのカラオケ空間を実現させる。