サムスンがMRヘッドセット「Odyssey」発表。高精細な有機EL、AKGヘッドホン内蔵
各社の発表が相次ぎ、気が付けば一大勢力となっているMicrosoftのMixed Reality。ここにサムスンも参入、「Samsung HMD Odyssey」を発表しました。

他社のMRヘッドセットが1440 x 1440(2眼で2880 x 1440)なのに対し、Odysseyは1440 x 1600(2眼で2880 x 1440)と少し解像度が高めなのが特徴。また、ディスプレイ自体もLCDではなくサムスンお得意のAMOLEDを採用し、明るく鮮明な画像で没入感を高めることができるとしています。リフレッシュレートは60/90Hz。水平視野角は110度。

さらに、サムスン傘下のAKG製ヘッドフォンが組み込まれているのも特徴です。このヘッドフォンを使い360度の完全なサラウンド体験ができるとしています。音質面以外でも、別途ヘッドフォンを用意する必要がなく、配線もスッキリするメリットもあります。

その他、インサイドアウトポジショントラッキングにより、外部に別途カメラやセンサーを配置せずにルームスケールのトラッキングが行えるのは他のMRヘッドセットと同様です。

価格は2つのモーションコントローラが付属し499.99ドル(約5万6000円)。発売は11月6日予定。米国で予約が開始されているほか、年内に中国、韓国、ブラジル、香港でも発売されるとのこと。

Windows Mixed Realityは、VRで先行するOculus RiftやHTC Viveよりも手軽そうに見えますが、当然ながらスタンドアロンでの利用はできず、対応したWindows PCが必要です。自分のPCが要件を満たしているかどうかは、Windowsストアにある「Windows Mixed Reality PC Check」を使ってチェックできます。




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