ゴファンが左膝に不安を見せるも逆転勝利でベスト8進出[楽天ジャパンオープン]

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「楽天ジャパンオープン」(10月2日〜10月8日/日本・東京/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第4シードのダビド・ゴファン(ベルギー)と予選を勝ち上がってきたマシュー・エブデン(オーストラリア)が対戦。ゴファンが2-6、7-5、7-6(1)で勝利した。試合時間は2時間20分。

ゴファンは昨年の「楽天ジャパンオープン」で準優勝しており、今大会注目されている選手の1人。1回戦は今年「AEGON選手権」で優勝を飾ったフェリシアーノ・ロペス(スペイン)に快勝していた。ゴファンとエブデンの過去の対戦成績は、ゴファンの2勝0敗。どちらもハードコートの戦いだったが、4年ぶりの今回の対戦も同じくハードコートでの戦いとなった。

第1セット第2ゲームで、ゴファンは左膝を気にする素振りをすると、素晴らしいストロークをみせたエブデンがいきなりブレークに成功した。エブデンは第4ゲームでもブレークし、第5ゲームまででなんと5-0のリード。しかし第6ゲームでやはりゴファンは左膝を気にする場面が多いものの、ようやくサービスキープに成功する。第7ゲームではショットの精彩を欠くものの、地力で勝るゴファンが初めてブレークに成功。だが続く第8ゲームでエブデンがしっかりキープし、エブデンが6-2で第1セットをものにした。

エブデンはゴファンの膝の不調はあるものの、最初の5ゲームは完璧な出来。スライス、ドロップショットを組合せてストロークを制した。

第2セットは、調子が戻ってきたゴファンが第3ゲームでブレークに成功。またサーブの勢いも第1セットと比べて戻ってきたようだ。しかしこのまま第2セットをとるかと思われたゴファンのサービングフォーザセットの第10ゲームで、エブデンがブレークし追いつく。しかしゴファンは続く第11ゲームで再度ブレークしリードすると、最後はウィナーを決め、7-5でイーブンに戻した。

第1セットとは見違えるプレーを見せたゴファンがエブデンにプレッシャーをかけた。

最終セットは本来の調子を取り戻したゴファンが2ブレーク。しかしエブデンも、ゴファンのサービングフォーザセットを2度守って崩し、5-5のタイへ。そのままタイブレークにもつれ込み、最後はゴファンが7-6(1)で逆転勝利を収めた。

ゴファンは準々決勝でリシャール・ガスケ(フランス)と対戦する。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「楽天ジャパンオープン」でベスト8に進出したゴファン