5日、日本の高校の教室で生徒が教師に暴行を加える動画が、中国の動画サイトにも転載され注目を集めている。資料写真。

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2017年10月5日、日本の高校の教室で生徒が教師に暴行を加える動画が、中国の動画サイトにも転載され注目を集めている。

問題の動画は、福岡県の博多高等学校で撮影されたもの。男子生徒が新任の男性教師を後ろから数回蹴り、胸ぐらをつかむなどしている。驚くべきは他の生徒の反応で、教室には笑い声や拍手の音が響いている。

日本では、加害生徒や笑い声を上げていた他の生徒への批判が相次ぎ、親や学校の教育論争に発展。また、同校校長は「在校生並びに保護者の皆様、卒業生の皆様、本校関係者の皆様、そしてネットでの情報等により不快な思いをされたすべての皆様に深くお詫び申し上げます」と謝罪したが、その中で暴行自体ではなく、暴行を明らかにした動画のSNS投稿を問題視するような表現があり、ネット上で批判を浴びている。

この動画は中国の動画サイト・西瓜視頻でも掲載され、ネットユーザーからは「ひどすぎる…」「この教室の雰囲気。日本人は外面は礼儀正しいように見えて、心はひどく汚れているんだ」「中高生で言えば、日本よりも中国の方が民度は上」といった声や、中国では教師の地位が高いことから「この(加害)生徒の家族に権力者がいるのだろう。でなければ、普通の学生がこんな行動に出られるはずはない」と中国の基準で推測するユーザーもいた。

なお、加害生徒は先月29日に逮捕され、2日に釈放、その後退学したという。(翻訳・編集/北田)