ドイツ代表トーマス・ミュラーとイングランド代表ハリー・ケイン【写真:Getty Images】

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 ワールドカップ予選が大詰めだ。欧州では現地時間5日から欧州予選最後の2節が始まる。各組首位は本大会出場決定。2位のうち8チームがプレーオフへ回る。3位以下は敗退だ。5日はドイツ、イングランドが本大会行きを決める可能性がある。

●グループC

【順位表(勝ち点/勝/分/負/得失点)】
1.ドイツ(24/8/0/0/33)
2.北アイルランド(19/6/1/1/14)
3.アゼルバイジャン(10/3/1/4/-4)
4.チェコ(9/2/3/3/1)
5.ノルウェー(7/2/1/5/-8)
6.サンマリノ(0/0/0/8/-36)

 グループCは、ドイツの本大会行きがほぼ確実だ。無傷の8連勝で首位独走となっており、2位北アイルランドとは勝ち点5差である。5日の相手はその北アイルランド。仮にアウェイで負けたとしても、最終節は敗退が決まっているアゼルバイジャンとのホームゲームで、2連敗は考えにくい。3位以下は敗退が決まっている。

グループC、残り2節の対戦カードは以下のとおり。

▽10/5
北アイルランドvsドイツ
アゼルバイジャンvsチェコ
サンマリノvsノルウェー

▽10/8
ドイツvsアゼルバイジャン
ノルウェーvs北アイルランド
チェコvsサンマリノ

●グループE

【順位表(勝ち点/勝/分/負/得失点)】
1.ポーランド(19/6/1/1/7)
2.モンテネグロ(16/5/1/2/11)
3.デンマーク(16/5/1/2/11)
4.ルーマニア(9/2/3/3/0)
5.アルメニア(6/0/6/8/-11)
6.カザフスタン(2/0/2/6/-18)

 上位3チームが混戦だ。勝ち点19で首位のポーランドは、5日に敵地で5位のアルメニアと対戦する。ここで勝ち点3を得れば大きな問題にはならないが、ここで白星を逃すと一大事だ。5日の注目カードは、2位モンテネグロと3位デンマークの直接対決。ポーランドを勝ち点3差で追う2チームは、ここまで5勝1分2敗。得点数と失点数も同じだ。勝てば最終節に望みがつながるものの、負ければ敗退濃厚になる。天国と地獄を分ける大一番だ。特にモンテネグロは、最終節の相手がポーランドで、自力で本大会出場を決めるチャンスがある。

 グループE、残り2節の対戦カードは以下のとおり。

▽10/5
モンテネグロvsデンマーク
ルーマニアvsカザフスタン
アルメニアvsポーランド

▽10/8
デンマークvsルーマニア
ポーランドvsモンテネグロ
カザフスタンvsアルメニア

●グループF

【順位表(勝ち点/勝/分/負/得失点)】
1.イングランド(20/6/2/0/13)
2.スロバキア(15/5/0/3/8)
3.スロベニア(14/4/2/2/6)
4.スコットランド(14/4/2/2/4)
5.リトアニア(5/1/2/5/-12)
6.マルタ(0/0/0/8/-19)

 イングランドの本大会出場が決まりそうだ。2位に勝ち点5差をつけて首位のイングランドは5日、3位スロベニアをホームに迎える。ただし、簡単な戦いにはならないだろう。スロベニアは勝ち点1差で2位スロバキアを追っており、同勝ち点に4位スコットランドもいる。2位争いが熾烈で、モチベーションは高い。イングランドはもちろんスロベニア戦で出場を決めたいはずだが、最終節の相手がリトアニアで、遅かれ早かれ突破が決まる可能性が高い。

グループF、残り2節の対戦カードは以下のとおり。

▽10/5
イングランドvsスロベニア
スコットランドvsスロバキア
マルタvsリトアニア

▽10/8
リトアニアvsイングランド
スロベニアvsスコットランド
スロバキアvsマルタ

text by 編集部