こんなことを言うとおかしい女だと思われそうですが、私、仕事中に疲れを感じると、無性にハグしてほしくなるんです。癒されるし、やる気が出てくるんです。

とはいえ「ハグして」って頼んだら、「え?」って言われてしまいますよね。日本文化のデフォルトじゃないってことは、わかっています。だけど…みんな、少々「ハグの威力」を侮っているように感じています。

数々の研究結果から、その効果は認められているんです。1回ギュッとしてもらうだけで、人はその日のストレスを1/3も解消できると。自己免疫力が上がって、風邪予防になるとも証明されているんですよ。

面白いのが、「人間じゃなくても効果がある」ってところ。ペットでも、無生物であるテディベアーや、抱き枕すらも、私たちのストレスを吸い取ってくれているのです。

だからって、職場にクマさん連れていくわけにもいかないでしょう?

いつでも抱きしめてあげるよ
さぁ、おいで。

“無生物でもイイ”。そこに目をつけたプロダクトデザイナーのDoug Fertingは、ストレスやうつ病を緩和し、人々に長生きと幸せをもたらす家具を、と考えて、この「Huggie Dougie」をつくったそうです。

彼の真心から生まれた、「人に愛情をくれるイス」。

名前の通り、座った人をどうしてくれるのかは、なんとなく想像がついていると思うけれど、座るとこの通り。体に合わせて膨らんできて、気持ちよく包み込んでくれるのです。

頭を使う会議の後や、出張帰りの疲れが溜まった体には、マッサージチェアの感覚で座ってもらうとイイと思います。

リリース前に、街で試したみた時の動画がコチラ(簡易版のイスです)。

初めは、「このイス大丈夫?」って苦笑いですが……ご覧ください、彼のこの表情を!

「…ふぁ〜〜!」

はぁ…、うっとり♡

居心地の良さはご覧の通り。よほどちょうどイイ締め付けと、柔らかさなのでしょう。これだったら、今日は“ハグ不足”って日に相手がいなくても、心を癒してくれそうです。

睡眠時間より、労働時間の方が長いであろう日本の“働きマン”。日々抱えているストレスだって、世界の中でもトップクラス。ハグがほしくても誰かに頼みにくいからこそ、愛情補給をしてくれるイスがオフィスにあったら、最高に魅力的じゃないですか?

Licensed material used with permission by Doug Fertig