完成したIQOSケースの一例。自分のオリジナルデザインだからこそ愛着も増すというもの

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フィリップモリスジャパン合同会社が東京・渋谷にクリエイティブスポットとしてこの夏オープンした期間限定ストア「IQOSphere(アイコスフィア)渋谷」。IQOS(アイコス)ケースをオリジナルデザイン、カスタマイズできるという注目のサービスを展開し、オープン以来、述べ2万人以上が来店するなど、依然盛り上がりが継続中。

【写真を見る】オリジナルにデザインされたケースの数々。渋谷のストア限定のカラーパターン(SHIBUYALIMITED)は5種類、スタンプは33種類

その同ストアが、日本初となる新サービスを携えてリニューアルした。今回は10月3日に開催された体験会で公開された注目のサービス内容をいち早くお届けしよう。

渋谷の道玄坂に店を構える「IQOSphere渋谷」。通常のIQOSストアとは異なり、“加熱式たばこ「IQOS」をデザインする・自分色に染める”をコンセプトにした期間限定ストアだ。

店内では、IQOS2.4plusキットとIQOSケースがセットになった渋谷限定IQOSセット(要事前予約・クーポン初利用の場合9960円/過去クーポン利用の場合1万2960円)をはじめ、IQOSトレイやIQOSキャップなどの純正アクセサリー、人気アーティストとのコラボレーションアイテムが販売されている。

そして最も特徴的といえるのが、店内に置かれたiPadを用いて無数の組み合わせパターンから世界で一つだけのオリジナルデザインケースを自分の手で施すことができるサービス「CREATE」。ケースデザインが可能なのは渋谷のストアだけだ。

デザイン方法は、まずユーザーのデバイスカラーを選択後、用意されたカラーパターンをセレクト。表・裏に好きなスタンプをして仕上げるだけというシンプルな仕組みなため、直感的にデザインすることができる。

そして今回のリニューアルでは、日本初となる“IQOSを自分だけのカスタマイズで楽しむ”ための2つの新サービスが10月以降に導入予定。

その1つが、9月28日から始まった「IQOScan(アイコスキャン)」。デザインテイストに関する2つの質問と、カメラによる全身スキャンから服装や髪型などのデータを取得して好みを判断する“AIプロファイリング”によって、数あるIQOSケースの中からユーザーに見合う3パターンのケースを提案してくれるというもの。

質問は音声で出題され、ディスプレーに表示される4つのデザインテイストから直感で選ぶため、心理テスト感覚で楽しめるのもポイント。

気に入ったものが提示されればその場で注文できるので(2980円)、あれこれ悩んでしまう優柔不断タイプにはピッタリかもしれない。また、もしも気に入ったデザインが提示されなければ、やめることもやり直しもOKと、気軽に利用できるのも嬉しい限りだ。

そしてもう1つが、IQOSチャージャー(充電器)に好きな文字を印字できる「刻印サービス」。早期リリースを目指しているというこのサービス、刻印できる文字数はおよそ10文字。名前やメッセージを入れれば、世界に一つだけのオリジナルIQOSの完成だ。自分用にはもちろんプレゼントにも最適なサービスではないだろうか。

2015年の名古屋での販売開始以来、すでに200万人以上が愛用しているとされるIQOS。その中で個性を出すのに一役買ってくれるこの新サービスを利用して、IQOSをより身近に、ファッショナブルなアイテムとして活用してみてはいかがだろうか。