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トリップアドバイザーは10月5日、サイト上に投稿された世界中の旅行者の口コミ評価をもとに博物館・美術館をランキング化した、「トリップアドバイザーの口コミで選ぶ 世界の人気博物館・美術館2017」を発表。世界ランキングでは1位は「メトロポリタン美術館」(アメリカ、ニューヨーク州)、日本ランキングでは1位は「広島平和記念資料館」(広島県広島市)となった。

同調査は、2017年1月〜12月の1年間にトリップアドバイザー上の博物館・美術館に投稿された世界中の旅行者の口コミ評価(5段階)の平均、投稿 数などをもとに独自のアルゴリズムで集計したもの。なお、同ランキングは2016年に発表した「トラベラーズチョイス 世界の人気観光スポット2016 〜博物館・美術館編〜」の2017年版となる。

第二次世界大戦終結から72年を迎えた2017年、日本のトップ10の博物館・美術館には、第二次世界大戦の記憶を伝える「広島平和記念資料館」(1位)、「長崎原爆資料館」(5位)、「ひめゆり平和記念資料館」(8位)の3つが選ばれた。いずれの資料館も、歴史を肌で感じることができ、二度と戦争をしてはいけないと心から思わされる価値ある施設として、訪れた世界中の旅行者たちから高く評価されている。得に広島平和記念資料館については、2016年に訪問したオバマ元大統領の折り鶴とメッセージを実際に見に行ったという投稿も多く寄せられた。

2011年に開館した「千住博美術館」(7位)は、軽井沢の豊かな自然と調和した美しい美術館。作品と建築が一体となった空間の中でゆっくりと日本画を堪能することができる。美術館を取り囲むカラーリーフガーデンを鑑賞するのも、ここの場所を訪れる楽しみのひとつとなっている。旅行者からは、「とびきりおしゃれな美術館」「館内からはガラス越しに中庭が見えて、庭との一体感も素晴らしい。絵ももちろんですが、建物全体もアートのようで、また訪れたくなる美術館です」といった投稿が寄せられた。

「北九州市立いのちのたび博物館」(9位)は、福岡県にある西日本最大級の自然史・歴史博物館。多くの恐竜等の古生物の全身骨格が展示されている。中でも一番の目玉は2体のティラノサウルスで、家族連れで訪れる人も多いようだ。入場料が500円と安いこともあって「コスパ最高」という書き込みも見受けられた。旅行者からは、「これだけ多くの恐竜の実物大お標本骨格が常設されているのは驚きです」「ティラノサウルスが2体あってまずすごい」「子どもがここで恐竜好きになりました」「家族連れも多く、市民に支持されているのがわかります」といった投稿が寄せられている。

なお、「アジア」および「世界」のランキングを見てみると、「広島平和記念資料館」はアジアのランキングでも5位にランクインしている。