村上茉愛【写真:Getty Images】

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世界選手権の女子予選、個人総合で4種目合計55.933点をマークして首位で決勝進出

 体操の世界選手権(カナダ・モントリオール)は4日(日本時間5日)、女子予選が行われ、個人総合で村上茉愛(日体大3年)は4種目合計55.933点をマーク。首位通過で上位24人で行われる決勝(日本時間7日)に駒を進めた。国際体操連盟(FIG)が公式Youtubeチャンネルに投稿したハイライト映像では、「モントリオールの観客を感心させるエクセレントフォームを披露」と称賛している。

 村上は種目別の跳馬、段違い平行棒でそれぞれ17位(13.900点)だったが、平均台で8位(13.200点)に入り、ゆかでも2位(14.200点)と予選を通過。4種目合計55.933点とし、米国の17歳ラガン・スミスと0.001点差の首位で決勝進出を果たした。

 FIGは公式Youtubeチャンネルで女子予選のハイライト映像を公開。村上については、段違い平行棒とゆかの演技を紹介し、「21歳の日本人マイ・ムラカミはモントリオールの観客を感心させるエクセレントフォームを披露」と称賛した。また、 開催地モントリオールの地元紙「レ・ジャーナル・デ・モントリオール」は、「ムラカミがサプライズを創り出した」と、スミスやご当地選手のエリー・ブラック(カナダ)を上回る点数を出したことを驚きを持って伝えている。

 上位24名で戦う決勝は、予選の得点を持ち越さずに実施。村上は日本女子史上初の個人総合金メダルを目指す。