その才能に疑念はない photo/Getty Images

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ブンデスリーガの名門ドルトムントに所属するドイツ代表ドリブラー、マルコ・ロイスが自身を悩ませ続ける怪我との葛藤について言及している。

昨季のドイツ杯ファイナルで膝の前十字靭帯を断裂していたロイス。現在は2018年の復帰に向けて懸命なリハビリに努めており、多くのサポーターもまたこの天才が再びフィールド上で躍動する姿を待ち望んでいる。

主要大会を前にした大怪我や、好調なコンディションの中での負傷離脱など、多くの不運によってそのキャリアを妨害されてきたロイスが、その辛い心境を公にした。『sky SPORTS』がドイツ人アタッカーのコメントを伝えている。

「負傷してしまった2日後には悲しみから涙を流したこともあった。その後も3週間近くは本当に辛い時期だったね。何もかも投げ出したくなったし、イライラさせられたよ。メンタルを試すテストを無理やり受けさせられているような気分だった。たった1人で、自らのために懸命に戦い続けることはすごく困難なものなんだ」

アスリートとして健康体を保つことの難しさを痛感しているようだ。

「僕らはプロのフットボーラーとして多額のお金を稼いでいることは事実だけど、ときにそれを遥かに超えるような代償を背負わなければならない。もちろん僕は今、全力を尽くしている。また完璧な状態に戻り、やるべき仕事をこなす為にもね」

トップコンディションにおいて、ロイスがワールドクラスのプレイヤーであることは明白だ。しかし、彼の課題は常にトップコンディションであり続けるということかもしれない。