ウェスト・ブロムウィッチのMFグジェゴシュ・クリホビアク【写真:Getty Images】

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 現在イングランド・プレミアリーグのウェスト・ブロムウィッチでプレーするポーランド代表MFグジェゴシュ・クリホビアクが、パリで味わった苦難を明かした。スペイン紙『マルカ』が伝えた。

 今夏パリ・サンジェルマン(PSG)から1年間の期限付き移籍でウェスト・ブロムウィッチに加入したクリホビアクは、PSG加入シーズンとなった昨季は公式戦19試合の出場にとどまり、指揮官のウナイ・エメリ監督の期待に応えることができなかった。

 今夏ネイマールを大金をはたいて獲得するなど、クラブが推し進めた大改革に押し出される形で放出された同選手は、失意の昨季に味わった苦難を明かしている。

 「エメリはブスケツのようにプレーするよう言ってきたんだ。僕はすぐに自分が彼の欲しているような選手ではないことが分かったよ。その後話をしたけど、彼はこのチームに僕の居場所はないと考えたんだ」

 ブスケツと言えば、所属先のバルセロナ、そしてスペイン代表で長きにわたり中盤のタクトをふるってきた選手。ポジショニングやショートパスで違いを作り出すプレースタイルは、守備力やダイナミズムを武器とするクリホビアクのそれとは異なる。

 レンタル先のウェスト・ブロムウィッチでは開幕から4試合に先発出場を果たすなど十分な出場機会を与えられているクリホビアク。しかし、リーグ開幕から7勝1分けと絶好調を維持するPSGへと戻る来季は、果たして居場所は確保されているのだろうか。

text by 編集部