大爆発のドルトムント photo/Getty Images

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王者バイエルンが躓いていることも関係しているが、ここまでブンデスリーガで注目を集めているのがドルトムントだ。6勝1分と無敗を維持しており、21得点2失点と内容も見事だ。すでにバイエルンとは勝ち点差が5も離れており、スタートダッシュでは想像以上の差がついた。

イギリスのサッカーデータサイト『Whoscored.com』は9月のブンデスリーガ・ベストイレブンを発表しているが、「ドルトムントの選手たちがベストイレブンを支配した」と伝えている。5人も選ばれているからだ。

まずGKにはアウグスブルクからマルヴィン・ヒッツ、最終ラインは右からジョシュア・キミッヒ(バイエルン)、ソクラティス・パパスタソプーロス(ドルトムント)、サリフ・サン(ハニーファー)、フィリップ・マックス(アウグスブルク)、中盤はヌリ・シャヒン(ドルトムント)、チアゴ・アルカンタラ(バイエルン)のダブルボランチに、サイドハーフにはアンドリー・ヤルモレンコ(ドルトムント)、マクシミリアン・フィリップ(ドルトムント)、2トップはピエール・エメリク・オバメヤン(ドルトムント)とロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)となっている。

中でも特徴的なのはヤルモレンコとマクシミリアン・フィリップの2人で、どちらも今夏チームに加わった選手だ。ウスマン・デンベレが退団した穴を2人が上手く埋めており、それがロケットスタートに繋がった。ドルトムントのスカウト陣の勝利と言えるだろう。

ここまでは補強も含めドルトムントは大当たりと言えるが、指揮官交代などで揺れるバイエルンとの差を広げられるのか。バイエルンの支配を終わらせる最大のチャンスが巡ってきている。