アトレティコを指揮するシメオネ photo/Getty Images

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スペインのアトレティコ・マドリードを指揮する闘将ディエゴ・シメオネが、自身の去就について言及している。

現在47歳のシメオネは2011-12シーズン途中にアトレティコへ就任すると、その突出したリーダーシップとカリスマ性により同クラブを戦う集団へと変貌させ、レアル・マドリードやバルセロナが支配していたリーガ・エスパニョーラの勢力図に少なからずメスを入れることに成功。チャンピオンズリーグでも2度にわたって決勝へ導いた同監督には、ラツィオやインテルといった現役時代にシメオネが活躍したクラブが熱視線を送っているとされるが、もうしばらくはアトレティコと共に戦う意思があるようだ。同監督の言葉を『as』が伝えている。

「もしも私がアトレティコ・マドリードを去る理由があるとしたら、それはエネルギーだ。私の望むようなサッカーができなくなった時だろうね。個々の選手は常に結合している状態でなければならない。私がこのクラブを指揮するのは、そうさせる為の何らかの動機があるからさ」

彼は、アトレティコ・マドリードを“勝てる集団”へ昇華させた偉業によって、自らが最も相応しいリーダーだということを確信している。

「現時点で、私はアトレティコ・マドリードの指揮官としてパーフェクトな人間だ。そう感じているよ」

異論は無いだろう。2013-14シーズンには2強を抑えて18年ぶりにリーガ・エスパニョーラを制し、最終ラインでは常に強固な要塞を構築。彼がそのリーダーでいる限り、ワンダ・メトロポリターノは鉄よりも堅いスタジアムであり続けるはずだ。