犬はさんまを食べても大丈夫なの?

わんこにサンマを与えても大丈夫です!

結論からいうと、さんまはわんこに与えても問題ありません。それどころか、適切な量と調理法で与えることで、むしろわんこにも嬉しい効果がある魚なのです。

DHA・EPA(オメガ3脂肪酸)

さんまをはじめとする青魚には、DHA・EPAが豊富に含まれています。このDHA・EPAには、脳神経細胞の細胞膜機能を保護するといわれており、老化予防や認知症予防の効果が期待されます。

DHA・EPAは、オメガ3脂肪酸という脂肪酸に分類されます。このオメガ3脂肪酸は、今、わんこの認知症予防の面で期待されている栄養素の1つです。

ある実験では、認知症症状のあるわんこにオメガ3脂肪酸強化食を与えたところ、認知症症状が改善したという結果が出ています。

L-カルニチン

さんまは、魚介類の中では珍しく、L-カルニチンを多く含んでいます。このL-カルニチンは、細胞のエネルギー代謝の効率化をはかってくれる栄養素で、やはり、老化防止のキーとなる栄養素といわれています。

量や調理法は?犬にさんまを食べさせるときの注意点

1日の適切な給与量の目安

体重10kgの犬:20g

さんまの適切な給与量は、体重10kgのわんこで、1日およそ20gが目安です。

ただし、青魚は油分が多いため下痢をしてしまうわんこもいるので、心配な場合には少量与えて体調不良を起こさないか確認してから、量を増やすようにしましょう。

与えるときは味付けなしで小骨をとって

さんまに限らず、犬用食品以外の食べ物をわんこに与える場合には、味付けなしが基本です。さんまを与える場合も同様ですので、人間用の塩焼きをお裾分けするのではなく、わんこ用に味付けなしで調理したものを与えましょう。

また、あらかじめ小骨を取り除いてあげると、喉に刺さる心配もありません。

生食は禁物!

お魚をわんこに与える際には生のお刺身を与えることは避け、丸焼きや湯がいたものなど、加熱してから与えるようにしましょう。さんまの栄養価を逃がさずに食べられるおすすめは、やはり丸焼きですよ。

おいしいさんまの選び方

せっかく愛犬とさんまを食べるなら、おいしいさんまを選びたいですよね。わんこに与える場合だけでなく、人間だけで食べる場合でも、以下の項目を満たしているさんまが美味しいそうですよ。スーパーや魚屋さんでさんまを選ぶときの参考にしてみてくださいね。

目が透明で澄んでいる頭から背中にかけて盛り上がっていて身が厚いお腹が硬い尻尾を持つと一直線に立つ

オススメのさんまを使った犬用レシピ

今回は、さんまを使った老化防止レシピをご紹介します。さんまに含まれるDHA・EPA・L-カルニチンと、緑黄色野菜に含まれる抗酸化物質、胡麻に含まれるセサミンで、美味しく健康に長生きわんこを目指しましょう!

さんまと緑黄色野菜のそぼろごはん

【材料】(体重10kgのわんこ1日分)
さんま 20gにんじん 5g大根 5gブロッコリー 5g木綿豆腐 10g白胡麻 少々油 少々

【作り方】

丸焼きにしたさんまの小骨を取り除き、身をほぐします。 にんじん、大根、ブロッコリーは軽く茹で(レンジでもOK)、細かく刻みます。 油を引いたフライパンに△般斂米ι紊鯑れ、木綿豆腐を潰しながら炒めます。 木綿豆腐の水分が飛んだら火から下ろし、,里気鵑泙版鮓嬲磴鮑ぜます。 白ごはんやフードにトッピングして召し上がれ。

まとめ

愛犬と同じものを食べられるのは、飼い主さんにとっても嬉しいことですよね。

更に、さんまはわんこの健康にも効果的な食材ですから、一石二鳥です。

今年はさんまの不漁による価格高騰が叫ばれていますが、少しだけ奮発して、わんこと秋の味覚を満喫してみてはいかがでしょうか?