ファーガソン氏へのピザ投げ付け事件、“容疑者”セスクが自首「イェー!」

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 プレミアリーグの歴史の中で“ミステリー”とも呼ばれてきた怪事件の犯人がついに明らかになった。

 その事件は13年前に起こった。当時、49試合無敗を誇っていたアーセナルがマンチェスター・Uのホームで対戦。際どいファウルや議論を呼んだPKなど、ヒートアップした試合をマンチェスター・Uが制し、アーセナルの無敗記録に終止符を打った。試合後に元イングランド代表DFソル・キャンベルが当時19歳だった元イングランド代表FWウェイン・ルーニーとの握手を拒む様子が映るなど、両者の興奮は収まらなかった。するとロッカールームへのトンネルで騒ぎになり、何者かが当時マンチェスター・U指揮官のアレックス・ファーガソン氏の顔面にピザを投げ付けたのだが、犯人が特定されることはなかった。

 4日、当時17歳でアーセナルに所属していたスペイン代表MFセスク・ファブレガスが『Sky』のTV番組に登場し、真相を語った。

 司会者は目撃情報として元イングランド代表DFマーティン・キーオン氏の「私が理解しているところでは、やったのはテクニックのあるスペインのやつだった。ピザに関しても素晴らしいテクニックをもっていた。フリスビーみたいに投げていた」との証言を紹介。ファーガソン氏の「みんなはセスクだと言ってきたが、現在まで、犯人は誰だか分かっていない」との言葉も伝えた。

 その後、司会者が「今夜、明らかにしよう。セスク、君がピザを投げたのか?」と問うと、短い沈黙のあと、セスクは「イェーーー!」と両手を突き上げて絶叫。ピザ投げ付け事件の犯人であることを認めた。

After 13 years, @Cesc4Official finally comes clean about who threw the pizza...😂🍕 pic.twitter.com/ALJZICs8tj— Sky Sports PL 👑 (@SkySportsPL) October 4, 2017

「キーオンは嘘つきだ。彼は目の前で誰かを殴っていたから見ていない。回りが騒がしくて『何が起こってるんだ?』とピザを持って出てみると、キャンベル、キーオン、(元イングランド代表DF)リオ・ファーディナンド、(元フランス代表MF)パトリック・ヴィエラやらが揉み合いをしてたんだ。僕もそこに参戦したかったんだけど、どうしていいか分からず…こう、ピザをピューっと」

「誰かを狙った訳ではないんだ。サー・アレックスには謝罪するよ」と語ったセスク。共演者にどこに当たったのかと問われると、右手で頬をさすって応えた。