展覧会チラシ

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 20世紀を代表する版画家 マウリッツ・ コルネリス・エッシャーの作品を紹介する展覧会「生誕120年 イスラエル博物館所蔵 ミラクル エッシャー展」が、上野の森美術館で開催される。会期は2018年6月6日から7月29日まで。
 同展は、"視覚の魔術師"の異名を持つエッシャーの生誕120周年を記念して開催。東京では12年ぶりとなる大規模展で、イスラエル博物館が所蔵する作品の中から約150点を日本初公開する。
 抽象的な形が徐々に具体的な姿へと変化していく「メタモルフォーゼ」シリーズからは、幅4メートルの「メタモルフォーゼII」の初版を展示。このほか、現実には存在しない風景を描いた「滝(1961)」や、円を描きながら歩いているように見える「相対性(1953)」といったエッシャー独自の技法「トロン プ・ルイユ(だまし絵)」を用いた代表作をはじめ、初期に制作された作品、版画制作に使用された板、直筆のドローイングが加わった作品などがそろう。また、作品の世界観が体感できる映像技術を使った参加型デジタルコンテンツが展開される。