バイエルンの黄金期を築いたハインケス氏 photo/Getty Images

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今季のブンデスリーガ第7節終了時点で、4勝2分1敗の2位につけているバイエルン・ミュンヘン。直近の同リーグ2試合連続で2点のリードをふいにしたほか、UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第2節(パリ・サンジェルマン戦)での完敗後にカルロ・アンチェロッティ監督を解任するなど、不振に陥っている。

新監督候補に関する情報が錯綜するなか、同クラブがユップ・ハインケス氏の招聘を検討していることが、独『Kicker』(ドイツ語版)で明らかに。2012-2013シーズンでの3冠達成(ブンデスリーガ、DFBポカール、UEFAチャンピオンズリーグ制覇)を置き土産に監督業から退いた同氏だが、当時よりフランク・リベリやトーマス・ミュラーをはじめとする主力選手と良好な関係を築いたほか、2009年(シーズン途中)に暫定的に同クラブの指揮を執った経歴などが考慮され、同クラブの首脳陣が同氏の招聘に本腰を入れたという見解が併せて示された。

レアル・マドリード在籍時を含め2度のチャンピオンズリーグ優勝を経験したほか、飴と鞭を巧みに使い分けてスター軍団をまとめあげる手腕に定評があるハインケス氏。攻守両面で詰めの甘さを露呈している同クラブへの復帰を決断し、同クラブに再び黄金期をもたらすのだろうか。