脳震盪が怖いならチェスをやれ…ロイ・キーンが語る

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先日大きな話題を集めた、アイルランド代表FWケヴィン・ドイルの電撃引退。

2015年からアメリカ・メジャーリーグサッカーでプレーしていたが、抱えていた脳震盪の問題で、9月28日にピッチを離れることを決めたのだ。

アイルランド代表にも継続的に招集されていた選手がいきなりの引退ということで、各方面に大きな影響を与えた。

代表チームのアシスタントコーチを務めているロイ・キーンは、彼の引退について以下のように話したという。

ロイ・キーン

「脳震盪に関しては、様々な研究が進行中だと思う。

どんなスポーツにおいてもフィジカル的なことはある。それを心配するなら、チェスでもやっておけばいい。

これは試合の一部だ。ハーリング(ホッケーに似たアイルランドの球技)でも、アメリカンフットボールでもだ。

ラグビーの選手を見ればいい。一線を越えれば、そこにはリスクがあるものだ。

誰もがプレーしたいが、リスクは分かっている。研究はされていると思うが、怪我をする可能性はある。それが試合だ。

ドイルの引退は驚いた。暫定的な招集リストには入っていたからね。しかし悲しいことに、彼は正しい決断を下したと感じているよ。

彼はきっちりした男で、アイルランドではよくやってくれた。34歳だ。おそらく正しい時だった。健康は財産だよ」