【12星座愛のエール】牡羊座が元気がないときは「らしくないよ?」と発破をかけて!

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――12星座はそれぞれカラーを持っています。個々に異なるパーソナリティーがあるからこそ、投げかける言葉への気遣いが欠かせません。こんな言葉がグッとくるというシチュエーション別「愛のエール」を星座ごとにご紹介。愛をうまく表現して、12星座全員と絆を深めましょう!

<第1回 牡羊座>

■牡羊座の基本性格
 人一倍の負けず嫌いです。誰にも負けたくないという気持ちから、ナンバーワンを目指します。勝負をしなくてもいいシーンでも、負けてはならないという思いから、なぜだか1人で土俵に上がってしまうことも多々。また、弱音を吐く自分が許せず、無理をして頑張るところがあります。「私は大丈夫!」と強気に振る舞っていても、実は不安で仕方がなく、人知れず空威張りをしていることも。

 そんな牡羊座に贈りたい愛のエールを、シチュエーション別に紹介します。

■フラれたときは……「あの人に、あなたはもったいないよ!」
 「フラれる=負け」という公式を持つ牡羊座です。かわいそうだと同情したり、「わかるよ」などと理解者ぶって寄り添うのはナンセンス! むしろ、牡羊座の魅力がわからない、レベルの低い愚かな相手だから別れてよかったのかも、という、牡羊座を持ち上げるような言葉がけが望ましいでしょう。相応しい相手ではなかっただけで、本当はもっとステキな人がいるのだからと励まして。

■やる気、元気がないときは……「どうしたの? らしくないよね」
 一番乗りで走り出すのが牡羊座。これからというタイミングでテンションダウンをしていたら、かなりめずらしいことかも。モチベーションを上げてやる気になってほしい。元気いっぱいの牡羊座に戻ってほしいと思うなら、「らしくないよね」と指摘して発破をかけましょう。ただし注意したいのは、言いすぎないこと。闘争心に火がついたと感じたら、「そうこなくっちゃ!」と引き下がって。

■落ち込んでいるときは……「誰だってそうなると思うよ」
 牡羊座が落ち込む理由のほとんどは、自分の力が及ばなかったときや、何としてもやり遂げようと張り切っていた矢先に挫折したときでしょう。ダメ人間だ、ダメダメな私なのだと、自己嫌悪しているはず。そんなときは、「前にこんなことがあったんだ」と、似たようなあるある体験を告白したり、「時期が悪かっただけだよ」などと、牡羊座以外の外的要素が原因だったことにしていきましょう。

■牡羊座への愛のエール三原則
(1)同情するべからず
(2)鼓舞しても度を超えるべからず
(3)牡羊座を責めるべからず

 よくも悪くも闘争心を燃やすのが牡羊座。情熱がプラスの方向に向けられているとイキイキと輝きますが、それが負に転じると、やけくそ状態を招き、理不尽さや無気力を招くでしょう。情熱をうまく整えるための愛のエールを送りましょう!
(LUA)※画像出典/shutterstock