4日、米ラスベガスで起こった銃乱射事件で、当時現地にいた香港の男性歌手レオ・クーが、恐怖の体験と助けてくれた人への感謝の思いを語っている。写真はレオ・クー。

写真拡大

2017年10月4日、米ラスベガスで起こった銃乱射事件で、当時現地にいた香港の男性歌手レオ・クー(古巨基)が、恐怖の体験と助けてくれた人への感謝の思いを語っている。香港経済日報が伝えた。

【その他の写真】

今月1日夜(現地時間)に発生したラスベガスの乱射事件では、58人が死亡し、500人以上が負傷している。歌手で俳優のレオ・クーはサンフランシスコでのコンサートを終え、同日朝にラスベガスに到着。夫人や友人らと数日滞在を予定していた。事件が発生した時、レオ・クー夫妻は外出先からホテルへ戻る途中で、ちょうど犯人に狙われたコンサート会場に向けて歩いていたという。しばらくすると人の叫ぶ声、そして連続して銃声が聞こえ、多くの人が走る姿が見えた。何が起こったのか分からないまま、それらの人々と一緒に付近のホテルに飛び込んだという。

その後、銃乱射があったことを知ったレオ・クーだが、翌朝までホテルの廊下などで過ごすことに。宿泊客が携帯電話を充電させてくれたり、枕や布団を貸してくれたり、ホテル側からは水やタオルが配られ、「本当に多くの人に助けられた」と語っている。

恐怖の数時間を過ごしたレオ・クーだが、人々の恐怖心をあおるうわさが飛び交っていたことを明かしている。「犯人は複数で、何人かが現場から逃走した」「逃走犯が無差別殺人をしている」「ホテルに時限爆弾を仕掛けた」などといった話があちこちで流れていたといい、「あんな恐怖は今までに経験したことがない」と、生々しく語っている。(翻訳・編集/Mathilda)