ボクシング元ヘビー級王者のタイソン・フューリー(2016年4月27日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ボクシング元ヘビー級王者のタイソン・フューリー(Tyson Fury、英国)が4日、英国ボクシング管理委員会(BBBofC)に新たなライセンスの申請はしないと明らかにした。

 トラブルメーカーとして知られる29歳のフューリーは、2015年11月に行われたWBA・IBF・IBO世界ヘビー級タイトルマッチでウラディミール・クリチコ(Wladimir Klitschko、ウクライナ)に勝利したが、それ以降はリングから遠ざかっている。

 昨年10月、うつ病に苦しむ中でコカインを使用したことを認めたフューリーは、英国ボクシング管理委員会からライセンスの停止処分を受けると、クリチコとの再戦も2度にわたり延期。その後は今年初めのリング復帰が期待されていたが、英国反ドーピング機関(UKAD)は5月、予定されていたヒアリングを延期していた。

 そしてフューリーはこの日、自身のツイッター(Twitter)で英国ボクシング管理委員会に新たなライセンスの申請はしないと発表。再び事実上の現役引退とも取れる態度を示している。

「じっくり時間をかけて、しっかりと復帰について考えた結果、英国ボクシング管理委員会のライセンスを申請するのはやめることにした。これまでの彼らの対応を受けての結果だ。願い下げだよ」
【翻訳編集】AFPBB News