DFBポカール決勝で重傷を負ったロイス

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 ドルトムントに所属するドイツ代表MFマルコ・ロイスが胸中を語った。『GQ』へ話した内容を英『スカイスポーツ』が報じている。

 ロイスは今年5月末に行われたDFBポカール決勝で右ひざ後十字じん帯の部分断裂の重傷で手術。離脱期間は6〜8か月となる見込みで、復帰は早くても年明けになるという。

 負傷から約4か月が経ったものの、「ここ2〜3日はまた涙が出てきたよ。これまでのことを思い返していたらね」と未だに長期離脱という現実に打ちのめされている様子のロイス。

「ひとりぼっちでこれまでのキャリアを振り返ることは、最もつらいことのひとつだ。ここ3週間は平静ではいられなかった。ひどい試練だよ、これは。常にに自分自身と対峙しなければならないのだから」と言う。

「トップ選手として、僕らは大金を稼ぐ。だけど健康のためになら、いくらお金を費やしても構わない。もう一度健康に、元に戻れるのなら、全財産を差し出してしまってもいい。僕はとにかくサッカーを愛しているんだ。プレーがしたいんだよ」

 つらく苦しい胸のうちを明かしたドイツ代表MFだが、もちろん後ろを向くのではなく、復帰した先を見据えている。

 ドルトムントからステップアップしていく野望があることを隠さずに「僕に興味を持ってくれているクラブは、いろいろな国を含めると4つか5つある。2019年5月31日には、僕も30歳になる。次が最後の大型契約になるだろう。これまでとは違うことを試す最後のチャンスだ」とも明かした。

「僕は正直かつフェアになりたい。だからどこで自分のキャリアを終えることになるかはわからないんだ。現時点では、ドルトムントでとても楽しくやっている。2019年の後、どうするかは何も考えていない。だけどもちろん、そのときはいつか来るものだ。そのときが来たら落ち着いて決断を下したいと思う」


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