バルセロナ【写真:Getty Images】

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 カタルーニャが独立しバルセロナがリーガ・エスパニョーラから脱退した場合、以前から議論されてきた「欧州スーパーリーグ」の創設に繋がるかもしれない。4日に英紙『ザ・サン』が報じている。

 現地時間1日にカタルーニャ住民投票が行われ、独立賛成の投票が90%を超えたことから、週末か来週初めにもカタルーニャ自治州のプチデモン州政府首相が独立宣言を行う可能性が浮上していた。

 リーガエスパニョーラのハビエル・テバス会長は「もし独立が決まれば、カタルーニャの3クラブはリーガに在籍することはできない」と断言しており、バルセロナがリーガの参加資格を失うかもしれない。そうなった場合、プレミアリーグやセリエA、フランス・リーグアンのいずれかに参加するとの情報もある。

 同紙は「欧州スーパーリーグ構想は何年もの間、ビッグクラブが大きな関心を示している。バルセロナのリーガ脱退をきっかけに全てが始まる可能性がある」とし「ビッグクラブはより多くの資金を獲得でき、収益性の高い新しい市場に突入することを望んでいる。これが新たなステップになるだろう」と報じている。

 欧州スーパーリーグ構想とは、トップクラスの20クラブだけで構成される新しい大会の構想だ。ビッグマッチを多く組めるためより収益性の高い大会として期待されている。一度は暗礁に乗り上げた構想だが、バルセロナの動き次第で再び議論されることになりそうだ。

text by 編集部