カメラ情報専門サイトDxOMarkが、SamsungのフラッグシップモデルGalaxy Note 8のカメラ性能をテストし、評価を発表しました。総合スコアは94点(満点は100点)で、AppleのiPhone8 Plusと並び、トップとなっています

写真撮影能力は満点の100点を獲得

DxOMarkは先日、iPhone8とiPhone8 Plusのカメラ性能を検証し、iPhone8 Plusにはモバイル部門で過去最高得点となる94点をつけ、「史上最高のスマートフォンカメラ」と評しています。
 
同サイトはGalaxy Note 8のカメラの写真撮影能力について、iPhone8 Plusの94点を上回る、モバイル部門では初となる満点の100点をつけています。一方ビデオ撮影能力は84点でした。
 
DxOMarkは写真撮影性能を満点と評価した理由として、ズーム機能が優れている、光が少ない場所の撮影でもノイズが非常に少ない、オートフォーカスが迅速かつ正確、屋外の明るい場所や屋内でも細部まできれいに撮影できる、色彩が生き生きとしている、などを挙げています。
 

ズーム性能ではiPhone8 Plusより上

iPhone8 Plusとの比較では、光学ズーム2倍ではほとんど差がないものの、8倍になるとNote 8のほうがノイズが少なく、画質も高いとDxOMarkは評価しています。
 

左がNote 8、右がiPhone8 Plus。8倍ズームになるとiPhone8 Plusではノイズが目立つ


 
ポートレート撮影に使う「ボケ」効果では、どちらも一眼レフ並みに背景をうまくぼかし、人物を浮き立たせていますが、Note 8のぼかし方は「少々非現実的な部分がある」としています。またボケ効果についてはモードをオンにしていても、うまく機能しない場合があるようです。
 

左がNote 8、右がiPhone8 Plus


 
ビデオ撮影能力の評価は、100点の写真と比べると低く思えますが、それでも84点というのはかなり高い評価です。DxOMarkは安定したホワイトバランスやカラーレンダリング、高速かつ安定したオートフォーカスを評価する一方、コントラストの高い場面では影ができやすいこと、デフォルトモードではトラッキングAF機能が使えないことなどを欠点として挙げています。
 
いずれにせよスマートフォンとしては、iPhone8 PlusとGalaxy Note 8のカメラは甲乙つけがたい、優れた性能を持つといえるでしょう。
 
 
Source:DxOMark via MacRumors
(lunatic)