ミラン時代のシェフチェンコ氏 photo/Getty Images

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15日にセリエA第8節が行われ、インテルとACミランによる今季初のミラノダービーが開催される。伝統の一戦を前に、かつてミランで欧州制覇を成し遂げている元ウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコ氏(現在は同国代表監督)が、ミラノダービーでの思い出などを語った。

近年の低迷により、ここ数シーズンはホーム戦のチケットの売れ行きが思わしくなかったインテルとミラン。しかし、今季はプレシーズンから結果を残りしたり、夏の移籍市場で積極補強を行ったりしたことで、両チームへの期待は大きく、サン・シーロのスタンドは多くのファンで埋め尽くされている。そんな中、開催される今季初のミラノダービー。地元メディアによると、1ヶ月前の時点で一般販売用のチケットすべてが完売したという。

伊『Gazzetta dello Sport』のインタビューに応じたシェフチェンコ氏も「どんな終わりを迎えるか、全く想像できない」と期待をあらわにしている。ただ一方で、前節のローマ戦で惜敗し、すでに今季3つ目の黒星を喫してしまった古巣について「ミランは常にトップを目指さなければならないチーム。(3敗したことで)すでに彼らにとっては、ゼロか100かの戦いになるんじゃないかな」とコメントしている。

さらに「私の心に残っているミラノダービーは、2003年に行われたチャンピオンズリーグ・準決勝の2ndレグかな(同シーズンにCL制覇)。ミラノの街もすごい緊張感に包まれていたよ。でもピッチに入ったとき、心を無にできたんだ。ファンの歓声や横断幕が視界から消え、頭の中や目に映るものは相手選手だけだったよ。インテルには当時、サネッティがいたし、タフな相手だった。ただ、私たちにもマルディーニがいたんだけどね。彼は今でも私にとってキャプテンだよ」と述べ、一番心に残っているミラノダービーを振り返った。

はたして、今季初のミラノダービーは、インテルとミランのどちらに軍配があがるのだろうか。