数百種類のハーブに囲まれて。京都の「はーばりすとくらぶ・美山」へ

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この夏、娘と一緒に国内を旅してまわりましたが、どこが一番印象的だったかと娘に聞くと、やっぱり京都の美山かなと答えました。一昨年の夏休みに初めて訪れて以来、すっかり惹かれてしまい、今年で訪れるのも3回目に。
美山へは、夏休みや秋の紅葉などの観光シーズンには便利な周遊バスが出るのですが、その時期以外は、京都駅から電車と市営バスを乗り継いで行かなくてはいけないので、アクセスが少し不便なのですが、その分、のんびりとバスから見える美しい田園風景を眺めることができて、私達は移動中もとても楽しんでいます。
美山での過ごし方は、地元で作られた美味しいお蕎麦や手作りソーセージを頂いたり、かやぶきの里にある藍染美術館、神社を巡ったり......。一番楽しみなのは川遊びで、一日に2度も川に入ってゴリという小さな魚を採り、おばあちゃんに佃煮にしてもらったりなど、とにかくあっという間に数日が経ってしまいます。
今年は台風の影響で残念なことに川遊びが出来なかったのですが、その代わりに時間が出来たので、去年から気になっていた美山の平屋地区にある『はーばりすとくらぶ・美山』に初めて行くことができました。
『はーばりすとくらぶ・美山』は、とても素敵なご夫婦が営んでおられる、カフェやギャラリー、ハーブガーデン、工房などのある施設です。特に販売している苗の数がとても多くて、とても珍しい種類のハーブもたくさん、そしてご主人は『土の病院』のお医者さんでもあり、うまく育たない土を5〜10リットルほど持って行くと、土質やPHなどを診断して、理想的な土に改良してくれるのだそうです。敷地に入るとハーブの良い香りが漂い、高台に登ると、見事な美山の風景が広がっています。そして何と言っても素敵なのは、カフェや工房が敷設しているギャラリーのインテリアでした。どこを見渡しても、大切に作られたり集められたようなものばかりで、うっとりしてしまいます。工房で作られた手作りの家具や草木染めの毛糸、ハーブのスパイスやお茶etc......とにかく気になるものがたくさんです。風通しのよいカフェで頂いたケーキも絶品で、なんとも心地よい時間を過ごすことができました。自分は子供の頃から移動が多く今でも海外で借りぐらしをしているので、こんな風に一つの場所に根を張って素敵な自分たちの場所を作り上げておられる方に憧れます。来年もまた訪れることが出来ますように!

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