【伝説】長嶋茂雄の逸話42連発! 「蕎麦職人の技術に感動→カツ丼を注文」「好きな四字熟語は長嶋茂雄」

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長い歴史を持つ日本のプロ野球で最強のスーパースターと言えば長嶋茂雄さんだ。かつてはプロ野球よりも学生野球の方が人気が高かったのだが、学生野球のスターだった長嶋さんが読売ジャイアンツに入団し、華々しい活躍をすることでプロ野球の人気が沸騰。長嶋さんの活躍があったからこそ今のプロ野球があると言っても過言ではないのだ。

数々の伝説と名言を残した



長嶋さんの名言といえば、引退試合での「我が巨人軍は永久に不滅です」と言うスピーチが最も有名ですが、他にも数々の名言を残し、伝説とも言えるすごいエピソードもたくさんある。今回は長嶋さんの伝説とも呼べる逸話と名言を一気に紹介していきたいと思う。



長嶋茂雄の逸話42連発



1. 巨人に入団した際の契約金のほとんどを銀行に預金したが、どの銀行に預金したのかを忘れてしまった。

2. 大学時代「I live in Tokyo」を過去形にしろという問題に「I live in EDO」と回答する。

3. 英語の「THE」を「てへ」と読む。

4. 熱狂的な長嶋茂雄信者の徳光和夫さんに話しかけられ、長嶋さんは「どなた様でしたっけ?」と発言。ショックで徳光さんは寝込む。

5. 徳光さんと蕎麦を食べに行き、徳光さんや蕎麦屋の店主と熱いそば談義を交わす。「血圧予防の効果もあって健康に良い」などと蕎麦を絶賛し、店主の蕎麦打ちの腕前を見せてもらって感心したあと、席について注文したのはカツ丼。

6. 試合前に靴下が1枚ないと大騒ぎし、他の選手も一緒になって靴下を探すが見つからず。結局どこにあったのかというと、長嶋さんが片方の足に2枚靴下を履いていただけだった。

7. 新人の年から30本塁打達成(しかもトリプルスリー)という偉業にあと1本届かず。そのシーズンはホームランを打ったのに1塁を踏み忘れてアウトになってしまったことがあったため、ちゃんとベースを踏んでいれば偉業達成だった。

8. 試合が終わったあとは銀座に飲みに行くことが多かった長嶋さん。寝るのが午前2時くらいになっても、起床は午前5時という生活を徹底していたらしく、その生活について記者から質問されると「5時間も寝れば十分」と回答した。3時間しか寝てないのに……。

9. あんパンは中身だけ食べる。

10. 「ゴルフ場はこの道の右側にある」と覚えて車を運転していたが見つけられず、途中で「やっぱり左側だった!」と思い出して慌ててUターン。しかしさっきまでの道を逆走しているのにずっと左側を探し続けたため、結局ゴルフ場にたどり着けなかった。

11. 結婚する前に妻とのデートを報道陣に追い回され、記者に「いいかげんにしてよ。僕にだってデモクラシーがあるんだ」とブチギレ。

12. 好きな四字熟語を書いてとリクエストされて渡された色紙に「長嶋茂雄」と書いた。

13. ノムさんこと野村克也さんがキャッチャーの時、打席の長嶋さんに「次はスライダーを投げるぞ」とささやいてピッチャーにストレートを要求。ところが長嶋さんはそのストレートを見事にホームラン。その後長嶋さんがノムさんに「本当にスライダーを投げちゃダメじゃないか」と一言。



14. 「今年初めての開幕戦」発言。開幕戦は毎年1回しかない。

15. 「1年目のルーキー」発言。新人はみんな1年目。

16. 「疲労からくる疲れ」発言。

17. 「夢のドリームゲーム」発言。

18. 「ゆうべはホテルに帰って、シャワー食べて、うどんを浴びたらもう12時だった」発言。華麗な言い間違い。

19. 「みんな何事もあきらめるな! いいか、人生はギブアップだ!」発言。ネバーギブアップと言いたかったのでしょうが……。

20. 後楽園球場に息子の一茂を連れて野球観戦。エキサイトしすぎて一茂を球場に忘れて帰り、球場からの電話で思い出す。

21. 26歳の精子が最強だという話を聞いて信じ込み、27歳直前になって慌てて婚活を始める。

22. 亜希子夫人との初デートの際には午前5時に起き、デートコースを先に回ってすべての場所を掃除しておいた。

23. メジャーリーグの試合を観戦して「さすがアメリカ、会場中にエキサイトと書いてありますね」と「EXIT(非常口)」の看板を指差して発言。

24. 守備(長嶋は三塁手)で目立ちたいという考えが強く、ショートのゴロも積極的に捕りに行くのは有名だが、セカンドゴロも2回捕ったことがある。

25. アメリカでマクドナルドを見て「アメリカにも進出してるんだ!」と驚く。

26. アメリカでクリーニング屋にあったスーツを購入しようとしてしまい、店員に「アイアム失礼」と謝罪。

27. アメリカで「こっちの子は英語がうまいなあ」と発言。

28. アメリカで「こっちは外車ばかりだなあ」と発言。



29. 巨人に入団した定岡正二さんに「洋服を着るのは初めてか?」「嬉しいか? 洋服着れて」「洋服緊張するか?」などと発言。ユニフォーム姿と制服姿しか見たことがなかったため、ユニフォームと制服しか着たことがない人だと思い込んでいた模様。また入団直後の定岡さんには「君、童貞?」と言うような質問も浴びせていた。

30. 解説者時代、9回裏の攻撃前に「この回で逆転しないともう後がありませんよ」と当たり前のことを解説。

31. 解説者時代、緊迫した試合でその後の試合展開について尋ねられると、興奮しながら「この試合は1点でも多く取った方の勝ちでしょうね」と当たり前のことを解説。

32. 中日ドラゴンズの応援歌「燃えよドラゴンズ!」が売れていた頃、「この曲テンポが良いよね。実はこれ、前に中日にいた坂東君(板東英二)が歌ってるんだよ」と板東英二本人に説明。

33. ビートたけしさんをゴルフに誘い、誘われたたけしさんは仕事をキャンセルしてまでゴルフに参加。当日ゴルフ場に到着したたけしさんが長嶋さんに声をかけると、長嶋さんは「タケちゃんも今日ゴルフ?」と返答。誘ったことを忘れていたらしい。

34. 開幕直前のインタビューで「開幕10試合を7勝4敗で行きたい」と発言。

35. 還暦を記者から祝われ、「初めての還暦を迎えまして……」と発言。

36. 2000年に背番号3を復活させた64歳の長嶋さんは「今度還暦を迎えるまで監督を続けます」と発言。

37. 「松井くんにはもっとオーロラを出してほしい」と発言。

38. 槙原投手が完全試合を達成した試合、試合中に選手を集め「槇原を緊張させないために、パーフェクトと言っちゃダメだぞ」と発言。その選手の輪のなかに槙原さんもいた。

39. せんだみつおさんが酒気帯び運転で捕まったという話を聞いて「死刑にならない?」と心配する。

40. アナウンサーになった娘の長島三奈に「相手のいうことをよく聞くこと、自分ばかり話していてはダメだ」とアドバイス。

41. マラソン大会のスターターを務めた際、何も持っていない手を上にあげ、ピストルを持った手を耳に当てて引き金を引いた。

42. ベンチからキャッチャーに「変化球はダメだ! 真っ直ぐで攻めろ!」と叫んで指示を出し、ストレートに狙いを絞った相手バッターがホームランを放つ。



まだまだたくさんのエピソードが存在



今回取り上げられたのはほんの一部。長嶋さんはまだまだたくさんの逸話や名言を残しているのだ。そんな長嶋さんももう81歳となるが、2004年に脳梗塞で倒れてしまってからも賢明にリハビリを続け、今でも定期的に球場に足を運ぶなど元気な姿を見せてくれている。

これからも末永くお元気で、たくさんの伝説を残していっていただきたいものである。

■執筆・監修:Mr. Fox

執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/