第3四半期マクロ経済統計の発表を前に、各機関はGDPを6.8%前後の成長と予測している。

写真拡大

第3四半期マクロ経済統計の発表を前に、各機関はGDPを6.8%前後の成長と予測している。一財網が伝えた。

先行指数を見ると、9月30日に国家統計局の発表した9月期中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は52.4%で、前月比0.7ポイント上昇し、2012年5月以来最高となった。製造業は安定の中での好転を維持し、拡大の歩みをいくらか加速している。

モルガン・スタンレーの章俊チーフエコノミストによると、輸出、在庫積み増し、インフラ投資など上半期に予想を上回る支えとなった原動力はある程度弱まったが、不動産投資は市場予想よりも穏やかで力強いうえ、消費とサービス業も割合落ち着いているため、第3四半期のGDPは6.8%前後を維持すると予測している。

中国交通銀行金融研究センターによると、第3四半期に投資・消費指数はやや鈍化し、不動産開発投資と製造業投資の伸びも多少減速した。過去2カ月、消費成長率は鈍化し、第3四半期の経済成長率は上半期より少し下がる6.8%となる見通しだ。第4四半期の経済成長には下押し圧力が残るが、通年では落ち着いた経済運営という構造が変わることはない。(提供/人民網日本語版・編集NA)