京都の夜を筋肉で盛り上げる「MACHO BARマッチョバー)」を取材した。

京都の「マッチョバー」が話題

先日ネット上に、京都市中京区河原町に、車のタイヤのようなバルクの男たちに囲まれてお酒が飲める「マッチョバー」があるというつぶやきが投稿された。

お姫様抱っこで席まで運ばれるのが名物で、「軽すぎるよ軽すぎるよッ!」「トレーニングにならないよッ!」というかけ声が響きわたるそう。

macho_bar/Instagram

このツイートはネット上で「素敵なサービス」「天国」「すごく気になる」「行ってみたい」「お姫様抱っこして欲しい」「体重制限ないの?」「予約入れなきゃ」と一躍話題になり、元のツイートは投稿から3日余りで約5万リツイート、約7万件のいいね!を得ている。

マッチョならではのサービス満載

話題になったのは、京阪電鉄・三条駅または阪急電鉄・河原町駅から徒歩約5分の場所にある「MACHO BAR 京都店」だ。

2015年7月にオープンし、誰もが心に持っているマッチョイムズを応援するマッチョのマッチョによるマッチョのための店。大阪市中央区東心斎橋の「大阪店」と計2店舗を展開している。

macho_bar/Instagram

音楽とポージングでシャンパンの硬いコルクを簡単に引き抜く「泡マッチョ」や、フルーツを“最後の最後の最後まで”絞り上げる「生っちょ搾りカクテル」、トレーニング中かと錯覚するほどシェイクする「生っちょクリームカクテル」など、マッチョによるマッチョにしかできないドリンクを提供している。

お姫様抱っこは軽い挨拶にすぎない

マッチョバーの広報担当者に話を聞いた。

--お姫様抱っこは誰でもしてもらえるのでしょうか。体重制限はありますか?

女性のお客様限定です。お姫様抱っこは、マッチョにとって軽い挨拶にすぎませんので体重制限などはございません。

macho_bar/Instagram

--他に人気のサービスは?

「筋繊維の解放」というサービスがございます。

これは筋繊維の一つ一つをすべて解放し、最高にして最大の筋力によって己のタンクトップを破り捨てるさまを見せつける事によって、お客様に「日々のささいな悩みなんか気にするんじゃないぜ」と伝えるサービスです。

macho_bar/Instagram

トレーニングは呼吸と同じ

同店には「マッチョボイス」という掛け声もある。

「背中に羽が生えてるよ!背中に!」「もっと歌って僧帽筋!」「メロンがなってるよ!肩に!」「上腕二頭筋に登らせて!」「あーーーーにき!!」など意味が分かるのもあるが、中には「冷蔵庫!」という表現も。

--「冷蔵庫!」とは、どんな意味。

「で、でかい! でかいよ!まるで冷蔵庫のようにデカイ身体だよ!」という意味です。

--店員の皆さんは、週に何時間くらいトレーニングしているのですか?

その質問は愚問です。

あなたは1日に何回呼吸していますか?

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また、店内ではすべての語尾に「マッチョ」が付くという。

--日常生活でうっかり語尾に「マッチョ」を付けてしまったことは?

他のバイト中に「ありがとうございマッチョ!」と言ってしまうスタッフがいます。

強靭な肉体と崇高な精神こそマッチョ

--お店に込める思いを教えてください。

マッチョというと筋肉だけを連想しますが違います。紳士でなければなりません。

強靭な肉体と崇高な精神、それがマッチョです。マッチョバーはスタッフ全員がマッチョです。

元気がもらえそうなマッチョバー、京都や大阪に行った際にはぜひ訪ねてみてはいかがマッチョ?