お米のマスク

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 東急ハンズで、石澤研究所のスキンケア商品「お米のマスク」が人気だ。今年に入ってから特に注目を集め、2015年11月中旬から今年8月までに累計14万個を売り上げているという。
 お米のマスクは、毛穴悩みに特化したブランド「毛穴撫子」のスキンケアシリーズの一つで、発酵液、米ぬか油、米セラミド、米ぬかエキスをブレンドした100%国産米由来成分のライスセラムを配合。乾燥毛穴肌に効果があり、炊きたての米のようにハリがありながらふっくらとした肌に仕上げることをできるという。シートマスクのほか、化粧水とクリームが展開されている。
 東急ハンズ広報担当者によると、今年に入ってから本格的にトレンド化。日本製かつ高品質であることから、国内だけではなく訪日外国人からの支持も高く、大量にまとめ買いするケースもあるようだ。各店舗で欠品状態が続いていたが、現在は販売数量規制がかけられ、以前よりも在庫が安定しているという。