ラオニッチ、トップ選手の相次ぐ故障はスケジュールのせい[楽天ジャパンオープン]

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「楽天ジャパンオープン」(10月2日〜10月8日/日本・東京/ハードコート)男子シングルス1回戦で、第3シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)とビクトル・トロイツキ(セルビア)が対戦。ラオニッチが6-3、6-4のストレートで勝利を決めた。ラオニッチは「ロジャーズ・カップ」以降、左手首の怪我のため試合を欠場していたが、復帰戦を勝利で飾ることができた。

試合後の会見で、ラオニッチは「状況下でいい試合。闘争心もあり、コントロールもできた」と振り返った。

怪我の克服についても「できると思っている。この10年間くらい痛みとともにプレイしてきた。現在感じる痛みは、手術後の縫合の後や腫れなどの痛み」と回復が順調であることが伺えた。

一方で今年の振り返りとしては「12種類の怪我と、それに伴う何らかの理由によって苛立たさはあった。テニスのプレイ自体が今日できるか、という心配もしなければならなかった。」とも語っており、不安も持ち合わせているようだった。

アンディー・マレー(イギリス)の臀部の怪我や、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)の右肘の怪我などトップ選手に怪我が相次いでいることの理由については、「テニスのスケジュール、シーズンの長さによっている。これを機に、改善をするべきなのかもしれない。」と過密スケジュールが原因と語った。

ラオニッチは、2回戦でブノワ・ペール(フランス)が棄権したことにより勝利した杉田祐一(三菱電機)と対戦することとなる。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「楽天ジャパンオープン」1回戦で勝利したラオニッチ