2日、中国のインターネット上に「日本の駅弁はなぜこれほど歓迎されるのか?」と題する文章が掲載された。写真は新幹線。

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2017年10月2日、中国のインターネット上に「日本の駅弁はなぜこれほど歓迎されるのか?」と題する文章が掲載された。

筆者は10月1日から始まった国慶節(建国記念日)連休中に多くの人が列車を使って旅に出掛けることに言及し、「日本での列車の旅で駅弁が大きな目玉となることをご存知だろうか?」と読者に投げ掛けた。その上で、日本には駅弁を紹介する書籍まであることを説明。「私も新幹線に乗った際に(駅弁を)体験してみた。やはり特別なものだった」などとつづり、「日本の弁当文化はアニメや漫画の中で何度も取り上げられてきた。駅弁の豊富さは駅、さらには列車ごとに違うと言って良いレベルだ」と指摘する。

さらに「上野駅限定」と記された「上野弁当」の写真を掲載し、「ふたを開けてみるとその豊富な内容が目に入る。国内の列車でこれほどの弁当を食べたことがあるだろうか?」。「駅弁屋」という名の店についても説明し、季節限定の弁当が売られていることや、駅弁を食べるために旅に出る人もいることなどを紹介した。

筆者は「日本に旅行に行くのは売国行為などとネットで訴える人もいるが、出掛けて初めて見聞を広められるというもの。捨てるべきものもあれば学ぶべきものもあると私は考える」とし、「心を込めて弁当を作ること、心を込めて行うさまざまなことは、機械的な流れ作業とは異なるのだ」「客の気持ちを考えたこのような真面目さを私は高く評価する」とつづっている。(翻訳・編集/野谷)