男子高校生が教師に暴力をふるった事件 ビートたけしが持論

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2017年9月30日に放送されたTBS系情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』。男子高校生が教師に暴行し、逮捕された事件についてビートたけしさんが持論を展開しました。

たけしさんならではの意見に、ネット上で賛否の声が上がっています。

暴力には暴力で対抗するのも1つの手

この日の番組では、9月28日に福岡市内の高校の男性教師が男子生徒から蹴りつけられる動画がSNS等で拡散され、最終的には男子生徒が逮捕された事件について取り上げました。

事件の発端は、授業で使用するために配布したタブレット端末で、男子生徒が授業とは無関係の動画を視聴。それを男性教師が注意したところ、男子生徒から暴力をふるわれました。

その様子がSNSで拡散され、動画を見た警察の勧めで男性教師は被害届を提出。男子生徒は傷害容疑で逮捕されるという流れでした。

この事件を受けて、たけしさんは以下のようにコメントしました。

教職課程に柔道、空手、合気道を全部入れたほうがいいんじゃないかな。

生徒の暴力には、暴力で対抗するぐらいの強い先生も必要。

新・情報7daysニュースキャスター ーより引用

教師が生徒に暴力をふるう、体罰問題もよく耳にする昨今。

ですが、場合によっては指導者側も生徒に対抗できるように、体罰で対抗するべきというのがたけしさんの意見です。

現代にはそぐわない意見にも思えますが、これにはたけしさんなりの理由があったようです。

俺らの中学の時にはとんでもない先生がいたから。

大学のレスリング部出身で、番長をボロクソにやっちゃった人がいて。

それ以降、(生徒は)みんな静かになっちゃった。怖いんだもんだって…。

新・情報7daysニュースキャスター ーより引用

生徒たちはレスリング部出身の先生を怖がり、悪さをしなくなったという実体験からの意見のようです。

学校の番長が負かされてしまうほどであれば、ほかの生徒はなす術はないでしょう。そういった先生が1人いるだけで、全体として生徒たちが取る行動も変わってくるのかもしれません。

世間の反応は?

・たけしさんがいっていることは一理あると思う。

・いってることは分かるけど、できれば暴力なしで解決してほしい。

・学校におとなしい先生しかいないのであれば、それこそ生徒たちは強気に出ちゃうよな。

・先生もケースバイケースで自分の身を守る必要はあるはず。

・緊急事態の暴力は仕方ないと思う。それを見て、以降は生徒もそういった暴挙には出ないだろうし。

元々、指導において体罰が必要かそうでないかについては、大きく意見が割れるところで、たけしさんの意見が正しいとはいい切れません。

ただ、問題が起こった高校では生徒から殴られても、決して殴り返さないようにという指導を教師側にしているとのことです。問題が起きた後、どういった対応策をとるのかも、社会全体で考えていかなくてはなりません。

[文・構成/grape編集部]