苦しい時期続くケルン photo/Getty Images

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昨季ヨーロッパリーグ出場権獲得を決めたあの歓喜はどこへやら。日本代表FW大迫勇也の所属するケルンが最悪のスタートを切ってしまった。

ここまでケルンは開幕から7試合で1分6敗と未だ勝利がなく、順位も最下位だ。得点はわずかに2、失点は15とどちらもリーグワーストの数字で、なかなか出口が見えない。この状況に独『Bild』は、「ケルンは降格の恐怖を抱いている」と伝えている。ここからは代表戦のため2週間ほどリーグ戦が中断されることになっており、この間に何とか立て直しを図りたい。

大迫ら攻撃陣も同メディアは心配なポイントに挙げている。昨季はアントニー・モデストが奮闘し、リーグ戦で25得点も奪ってくれた。しかしモデストは今夏に退団し、ケルンは代役にジョン・コルドバを獲得している。しかしコルドバは未だ得点もなく、先日には左足大腿部の筋肉損傷が原因で数週間離脱することが発表されている。

先日のライプツィヒ戦でようやく大迫にも今季初得点が生まれたが、チームが攻守両面に問題を抱えているのは確実だ。今のままでは本当に降格してしまう恐れもある。モデスト以外は昨季の主力がほとんど残っているため、本来であればもっと戦えるはずだ。

ヨーロッパリーグ出場権獲得を喜んだのも束の間、次のシーズンには両方のコンペティションを戦い抜けずに降格してしまった中堅クラブも過去にはあった。ケルンも同様の危機を迎えており、昨季の歓喜が1シーズンで絶望へ変わってしまうかもしれない。