「犬好きな人」と「犬嫌いな人」見分け方

ワンちゃんは会う人全員に同じような態度を取ることはありませんよね。

「この子は普段から人懐っこいけど、たまに来るあの人には自分から近づかないな」
「誰彼かまわず吠えるワンちゃんに近づいたら、尻尾を振って向こうも近づいてきた」

これと似たような経験をした方もいるのではないでしょうか。

ワンちゃんは「犬好きな人」と「犬嫌いな人」がわかると言われています。しかし、どのように判別しているのでしょうか。

今回はその気になる犬の犬好きな人と犬嫌いな人の見分け方をご紹介していきます。

表情や接し方で「犬好き」「犬嫌い」を見抜く

ワンちゃんは遥か昔から私たち人間と共に過ごし、その生活を支えてきてくれました。その長い年月を経て、その人の雰囲気や表情などから
「この人は安心できる」「なんだか怖いな」などと察するようになったのです。

犬好きな人と会うと

犬好きな人と会うと大抵のワンちゃんは「撫でて〜」と嬉しそうに近づいたり、表情が柔らかくリラックスしている様子でしょう。

犬嫌いな人と会うと

反対に、犬嫌いな人と会った場合表情や体が強張り、吠えて威嚇したりします。出会ってすぐに相手の雰囲気を察し、自分にとって安心できる人かどうかを瞬時に判断するので、オーラが見えているのではと言われるほどです。

接し方で見分けてる?

実際にそうかもしれませんが、さらに具体的にワンちゃんが区別するときに判断していることがあります。

それは「接し方」です。

犬嫌いな人は苦手意識からか挙動不審になってしまったり、ワンちゃんが不審に思うような動きをしてしまいがちです。

よくある間違った接し方は、撫でようとして突然手を突き出したり、ワンちゃんよりも上から頭を触ろうとするもの。

これはワンちゃんを驚かせたり不快にさせる行為です。

ビックリして体を反らすワンちゃんに、これまたどうして良いか分からず手を引っ込めてしまう、この急な動きも嫌いな行為に入ってしまうのです。

無意識にワンちゃんが嫌いな動きをしてしまう、その結果警戒して、遠ざかったり威嚇したりしてしまうんですね。

苦手な場合は無理して触ろうとせず、そっと見守るのが一番でしょう。

知っておくべき接し方のマナー

犬好きな人でも接し方を間違えれば吠えられたり噛まれたりすることもあります。ワンちゃんやその飼い主さんが不快にならないようにマナーを身につけましょう。

撫でるときは声をかける

可愛さのあまりすぐに撫でようとする人がいますが、それはNG行為です。

中には触れることを嫌うワンちゃんもいるので必ず飼い主さんにい「触っても大丈夫ですか?」と声をかけましょう。

目線を合わせる

撫でるときにワンちゃんの頭上から手を出したりしていませんか?人間でも背後から急に触られたらビックリしますよね。

ワンちゃんは死角から触ることにとても敏感なので、同じ目線になるようにしゃがみ手は低い位置に持っていきましょう。

頭よりも首や肩の周りを撫でる

低い位置からゆっくりと手を差し出すと、ニオイを嗅いで近づいてきてくれるはずなので、そのあと首や肩周りを優しく撫でてあげましょう。

ワンちゃんは頭よりも首のあたりを撫でられる方が喜びます。

大きい声を出さない

「かわいい〜!」と大声を出しながら近寄るとワンちゃんは警戒してしまいます。大きな音に敏感なので、小さい子供がキャーと言って近づいてきたりすることも苦手なのです。

接するときは大きな声や音を出さないように気を付けましょう。

自分ルールを押し付けない

たまに「うちの子はここを撫でるとすごく喜ぶのよ〜」といって、他のワンちゃんを無理やり撫でようとするなど自分ルールを押し付けようとする人がいますが、この行動もやめた方が良いです。

ワンちゃんはそれぞれ育った家庭環境や性格も違います。
「うちの子は大丈夫だから他人の子も大丈夫」という思い込みは捨てましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ワンちゃんが「犬好きな人」「犬嫌いな人」を見分けられるのは、相手の態度や雰囲気から犬のルールをよく理解していて、安心できるものであるのか、不快な行為で警戒すべきものなのかを判断しているからだといえるでしょう。