4日、中国のポータルサイト・前瞻網に、中国人に人気の海外旅行先が日本や韓国からロシアへと変わってきたとする記事が掲載された。資料写真。

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2017年10月4日、中国のポータルサイト・前瞻網に、中国人に人気の海外旅行先が日本や韓国からロシアへと変わってきたとする記事が掲載された。

中国は10月1日から国慶節の長期休暇に入っており、多くの中国人が旅行へと出発したが、最新のデータによれば、国内旅行者が約6億人、海外旅行者は600万人に上るという。

記事によると、海外旅行先は日本や韓国から東南アジアへと変わってきており、タイのバンコク、プーケット島、チェンマイが人気だという。欧米方面では、ロシアのサンクトペテルブルクが意外にも人気の旅行先となったが、これは中国人旅行客を対象にした新たな政策が関係しているようだと記事は指摘した。

具体的には、東南アジア方面の人気旅行先トップ10は、1位から順にバンコク、プーケット島、バリ島、ニャチャン、モルディブ、チェンマイ、ボラカイ島、香港、ドバイ、シンガポールとなった。

欧州・北米方面の人気旅行先トップ10は、1位から順にサンクトペテルブルク、パリ、フランクフルト、モスクワ、ロサンゼルス、ミラノ、バッファロー、ルツェルン、ベニス、バンクーバーとなった。

記事では、人気の旅行先が日本や韓国からシフトしたとしているが、上記のデータには日本や韓国のデータは含まれていない。実際、中国の大手旅行会社・携程(シートリップ)の調査によれば、国別の人気海外旅行先として韓国はトップ10から外れたものの、日本はタイに次ぐ2位で、まだまだ人気は不動と言える。とはいえ、ロシアも9位にランクインしており、人気が上昇していることは間違いなさそうだ。(翻訳・編集/山中)