バイエルンの前々監督であるペップとヘーネス会長の間でどんな会話が交わされたのだろうか。新指揮官の人選に注目が集まる。(C)Getty Images

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 カルロ・アンチェロッティ監督を解任し、いまだ大揺れが収まらないバイエルン・ミュンヘン。現在はウィリー・サニョール暫定監督が指揮を執るが、正式な後任は決まっていない。
 
 そんななか、気になる動きがあった。10月3日、ミュンヘン中心街のイタリアンレストランでふたりの要人が会合。ひとりはバイエルンの会長であるウリ・ヘーネスそのひとで、テーブルを挟んで対峙したのは、なんとあのジョゼップ・グアルディオラ元監督(現マンチェスター・シティ監督)だった。米スポーツ専門チャンネル『ESPN』が報じている。
 
 店から出てきたヘーネス会長は記者に対して、「ペップとの旧交を温めながら、かなり踏み込んだ話もできた。次(次期監督)は誰がいいのかについても、いい意見交換ができたよ」と明かした。
 
 目下有力候補に挙がっているのが、前ボルシア・ドルトムント監督のトーマス・トゥヘルと、現ホッフェンハイム監督のユリアン・ナーゲルスマンの両者。『ESPN』は「ペップがトゥヘルの才能を買っているのは広く知られており、彼が適任だとヘーネスに進言したようだ」と綴っている。
 
 さらに、1年前にバイエルンのテクニカル・ディレクターであるミヒャエル・レシュケが発したコメントを引用。2014年12月にペップは、自身の後継者にはトゥヘルが最良の選択肢だと語っていたという。
 
 はたしてヘーネス会長との間でどんな会話が交わされ、新監督の人選にどんな影響を与えるのか。近日中にヘーネス会長の口から、新体制と近未来のビジョンが明かされる予定だ。