米インディアナ州にあるパデュー大学。日本では、2010年にノーベル化学賞を受賞した根岸英一博士が特別教授を務めることで知られる名門大学である。

ここの学生であるEmma Vowellさんは先月、長く付き合っていた彼氏にフラれてしまった。

傷心の彼女だが一つ気がかりなことが。Emmaさんは彼(今は元彼)の誕生日に、スカイダイビングのチケットをプレゼントしようと思い用意しておいたのだ。

彼女が失恋したのは5日前のことだった。

誰か一緒に空を飛んで!

落ち込んでばかりはいられない。「チケットを無駄にしてはもったいない」と思ったEmmaさんは、ダイビングを予約している今月、一緒に空を飛んでくれる人を募集した。

出会い系アプリ「Tinder」で募集したパートナーの条件は、純粋にスカイダイビングだけを楽しんでくれる人で、下心は禁物である。

エマ(19)

今週は彼の誕生日だというのにフラれてしまいました。残ったのは、一緒にスカイダイビングをしようと用意しておいた2枚のチケット。

そこで、一緒に飛んでくれる男性を募集します。

ただし、お付き合いするつもりはありません。興味のある方はご連絡下さい。

有力な候補者現る

METROが伝えるところによると、多くの男性から声が掛かったそうだが、彼女の目に留まったのは同じ大学に通うAustin Batesさん(22)。

2人は以下の様なやり取りを交わしている。

Em@emma_vowell/Twitter

Austinさん「スカイダイビングの相手はまだ探していますか?条件は?」

Emmさん「面白い人がいいです」

Austinさん「履歴書送りましょうか?」

Emmさん「志望動機や自己PRもお願いしますね」

もちろん冗談のつもりだったが、翌日、彼は丁寧な自己PRを送ってきた。

Em@emma_vowell/Twitter

「エマ様」と綴られた自己PRには、大学での専攻について、また卒業後は入隊が決まっているとあり、ゆえに「スカイダイビングをご一緒した後あなたに付きまとうことはない」とアピールしている。

これまでも危険なアクティビティでアドレナリンを放出させてきたが、スカイダイビングは未体験なので、ぜひ挑戦してみたいという。

ご一緒させてくれたらお礼に車での送迎や、パーソナルトレーナーとしてトレーニングに付き合うこと、また彼の愛犬との対面の機会を提案するなどしている。

背中を押す声が続出

Emmaさんは一連の経緯をTwitterに投稿。

彼に決めるべきかしら?

同ツイートには1600人が「いいね」し、「迷う必要なんてある?」「行け!行け!」「承認します」「彼にしなさい!」と、Emmaさんの背中を押すコメントが続出した。

パートナーに決まり!

初めて顔を合わせたEmmaさんとAustinさん。2人は趣味も合い、たちまち意気投合したという。

Em@emma_vowell/Twitter

ただし、あくまでも「友達」としてともに空を飛ぶことになったという。