「こんな中、足元で異変が起きています」。司会の羽鳥慎一が伝える。小池百合子東京都知事が率いる都民ファーストの会の2人の都議がきのう3日(2017年10月)、離党を表明した。この時期になぜ離党することになったのか。

2人は音喜多駿都議と上田令子都議。去年(2016年)の都知事選で2人とも最初から小池氏を支援し、音喜多氏は今年(2016年)7月まで幹事長を務め、テレビにもしばしば登場していた。

音喜多氏は理由について「小池知事が国政に進出することで疑念が生まれました。都民ファーストの会の意思決定が一部の役員で行われています」と都民ファーストの運営を批判した。

上田氏も「今の議会運営は自民党を批判したブラッボックスと同じことになるのではないでしょうか。資料請求の禁止や質問の機会や調査権を奪うというような会派運営に失望しました」と述べた。

羽鳥「このタイミングで2人の離脱は小池さんへの影響はどうなんでしょうか」

政治評論家の田史郎氏は「小池さんには大きな影響ですよ。都議選から3カ月も経っていないんですよ。衆議院が終わった後で、こういうことが起こるんではないかと想像させますよね」。

羽鳥「これからも都民ファーストから離脱する人がもっと増えるでしょうか」

小池氏の私党

テレビ朝日政治部デスクの細川隆三氏は「不満があるのでしょうね。音喜多さんは、小池さんや周りのスタッフと相当ギクシャクがあったと聞いています」

羽鳥「音喜多さんはあれほど都民ファーストのPRを頑張っていたのに、途中からぷっつりでしたね」
浜田敬子(アエラ前編集長)「都民ファーストはすごく取材が難しい。個々の議員に縛りが厳しいという印象を持っていました」
田崎「ですから、小池さんの私党なんです。懸念しているのは、希望の党も都民ファースト同じようになるのではないか、ということです」