ビタリー・ムトコ副首相(右)とともに、2018年サッカーW杯ロシア大会の準備状況を伝える展示を視察するウラジーミル・プーチン大統領(中央、2017年10月3日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が3日、2018年に開催されるサッカーW杯ロシア大会(2018 World Cup)の準備の遅れに懸念を示し、妥協は許さないとの姿勢を示した。

 大統領はスポーツ諮問会議で「W杯の準備の遅れは一切許さない。問題の解決は多くの場合、最終段階が最も難しい。ゆえに特別に注意深く進めなくてはならない」と話した。

「最終段階では、すべて終わったように思えることがある。しかし完了していない部分があれば、それはまだ何も終わっていないということだ。そしてそこで気を緩めてしまえば、終わりに持っていくことはできない」

 パベル・コロブコフ(Pavel Kolobkov)スポーツ相は同会議で「12の施設で建設作業が残っているが、それが作業時期に影響することはない」と話し、W杯の準備そのものへの影響はないという考えを示していた。

 来年のW杯は、ロシアの11都市12会場で開催。モスクワ(Moscow)、サンクトペテルブルク(St. Petersburg)、ソチ(Sochi)、カザニ(Kazan)、サランスク(Saransk)、カリーニングラード(Kaliningrad)、ボルゴグラード(Volgograd)、ロストフナドヌー(Rostov-on-Don)、ニジニーノブゴロド(Nizhny Novgorod)、エカテリンブルク(Yekaterinburg)、サマラ(Samara)で試合が行われる。
【翻訳編集】AFPBB News