撮影●諸井純二

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9月17日に行われたDISH//の東京・日比谷野外音楽堂公演「MUSIC BOIN!!」。終演後の5人をキャッチ! ライブ直後のインタビューをお届けします。

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――台風が接近する中でのライブ、おつかれさまでした! まずは終演直後の今の率直な感想を教えてください。

北村匠海(Vo/G):もう、誰も想像してないライブになりました。僕らもああなるとは思ってなかった。

――というと?

匠海:まず、雨が降り過ぎだろうっていう(笑)。雨っていう時点で、突然いろんな不安に駆られるわけです。ギター大丈夫かな?とか、マイクが水没したらとか、イヤモニが聞こえなくなってきたらとか…。

――ステージも思った以上に雨でビシャビシャでしたね。

小林龍二(RAP/B):何か、気持ち良くなり切ることができなくて もどかしかったよね? もっと入り込めたのに、いろんなところに(気持ちが)引っ張られて。

匠海:雨の演出があったからこそ、ぶち抜けた部分もあったと思うんですけど。

龍二:たしかに、雨の効果でかっこ良く見えたかもってところもあるね。

――最後のあいさつで言っていたとおり、まさしく“伝説のライブ”になったんじゃないかなと思います。

匠海:本当そうですね。でもさ、横浜スタジアムでやるとき、大雨だったらどうする?

矢部昌暉(Cho /G):そういえば匠海、ライブ中に横浜スタジアムって言ったよね?

匠海:言った。

橘柊生(Fling Dish/RAP/DJ/Key):僕はいいなと思ったよ。

泉大智(Dr):僕もいいなと思った。

柊生:ウルっときた。

龍二:俺もウルってきたけど「ん?」とも思った(笑)。

昌暉:でも、言いたいことは伝わったよ。

柊生:「横浜ス」くらいで理解できたけど、最初「横浜」って言ったとき、「匠海、何言ってんだ!? ここ日比谷だぞ!」って思った(笑)。

匠海:まぁでも、そもそも僕、アキバって書かれたTシャツ着てたからね(笑)。

■ やっと認められたのかなって感じた

――リハーサルもたくさん重ねていましたけど、今日のステージでその積み重ねは発揮できましたか?

匠海:今日、いろんな人からロックバンドだねって言われて。それがすごくうれしかったし、やっと認められたのかなって感じました。

――自分たちの印象に対して、これまではもどかしさがあった?

匠海:なんか、DISH//に対する印象が人によって違うことがあって…。僕たち自身も、試行錯誤しながらライブをずっとやってきた中で、今日はコレだ!っていうのがつかめた気がします。

――昌暉くんは今日のライブはどうでしたか?

昌暉:雨は降りましたけど、最後までできたことが良かったです。トラブルやミスもありましたけど、すごくエモいライブができたなって、ライブ中ずっと思ってたんですよね。みんなかっこいいし、本当にロックバンドに見えたのが、すごくいいなって。ある意味、雨で良かったかもしれないんじゃないかなって思います。今までのライブで一番好きなライブでした。

匠海:昌暉がそう言うなんて珍しいね。いつも自分たちのライブはまだまだ ……って感じなのに(笑)。

昌暉:そんなことないけどさ。でも、今日は本当、いいライブだったなって思う。

――龍二くんは?

龍二:こんな雨の中でライブするのは初めてで。もちろん、冷静に分析していったら反省点もたくさんありますけど、生もののライブとしては、できる限りのベストは尽くせたんじゃないかな、と。スラッシャーに伝えられるものもあったと思うので、良かったなって思います。

■ 今日はみんなすごい頼りがいがあった

――大智くんは先日、DISH//として野音に立ちたいとおっしゃってましたが、実際にステージに立ってみていかがでしたか?

大智:やっぱり楽しかったです。あそこに立つとエモーショナルな気持ちになるんだなっていのが分かりました。それに、今日はみんな、すごく頼りがいがあるというか。

龍二:今までで一番、大智の顔が楽しそうに見えた。

匠海:それ、僕も思った! いつも黙々と叩いてる感じなんだけど。

龍二:いつもは僕らがアイコンタクトしても、ん〜みたいな顔しかしてないのに、今日はすごい楽しそうで。

大智:だって、すごく面白かったんだもん。

柊生:いつも面白くないの?(笑)

大智:違う! 違う!

匠海:DISH//のライブ、楽しくなくてごめん(笑)。

大智:違う! ダン! ダン! ダン! ダン!(声で言う大智くん)

柊生:仕切り直した(笑)。

全員:爆笑

大智:本当違うんだよ(苦笑)。今日は雨だったせいか、みんながちょっといつも違う感じの瞬間が見えたから。そういうのもあって、すごく楽しくて、すごくいいライブだったなって。

匠海:いつもはもっとダメだったのか…。

柊生:そうか、いつもは…。

龍二:ダメなのか…。

大智:違うよ! ダン! ダン! ダン! ダン!

全員:爆笑

大智:いや、本当、一人一人が自信を持ってるっていうか。すごいかっこいいと思いました。

■ メンバーはソウルメイト

――この辺で仕切り直したいのですが(笑)。柊生くんは今日のライブどうでした?

柊生:僕はハプニングが好きなので。大雨って、最大級のハプニングじゃないですか。そんな中でもDISH//は本当にハプニングに強いグループなので、今日も一人一人が魅せ切ってたし、誰一人として焦ることなくライブに臨めたと思います。メンバー同士のアイコンタクトも、今日はあまりしてないんですよ。いつもはもっとしてるんですけど、今日は(アイコンタクトを)せずとも、僕らの一体感っていうのをすごく強く感じて。別に見なくても大丈夫って感じで、(メンバーは)ソウルメイトだなと感じました。

匠海・龍二・昌暉・大智:おお〜。

柊生:We are soul mate!

龍二:あ! ちょっと今、思い出した! 昌暉さぁ、「愛の導火線」のとき、2番になってもこっちに来ないって……。

昌暉:まあ、まあ、まあ(笑)。

匠海:ここで反省会すんなって(笑)。

――このあと反省会ですか?

龍二:そうですね。あ〜、いろいろ思い出してきた〜。

匠海:やんなくていいんじゃないですかね、今日は(笑)。明日やろう、メールで!(笑)

大智:メールかよ!(笑)