四季を通して自然を味わえるキャンプ。その中でも近年、認知度が高まっているのがグランピングです。贅沢かつ快適に自然を味わうというコンセプトのアウトドアですが、その楽しみ方は多種多様。少し変わったテントを使って非日常感をさらに演出するというのはいかがでしょうか。

 

テントといかだを組み合わせた新感覚の「Traft」

テントとラフト(いかだ)を組み合わせた「Traft」というこのプロダクトは、一目で分かるようにゴムボートでありながら、頭の上に屋根のあるテントにもなっています。全長約260cm、内側のフロア部分の長さ約130cmの大きさは、テントというよりも屋根付のゴムボートに近いのですが、内側には大人が乗っても荷物を置けるスペースも十分あるとのこと。全長243cmの小型版もあります。

 

130cmという長さは大人が横になって寝るには難しいですが、荷物を背もたれにして膝を折れば確かに快適そうです。一晩を水上で過ごすのは勇気がいりますが、昼間に食べ物や飲み物を詰んで、本を読んだり昼寝をしたりする分には十分。川だと流されてしまいますが、湖ならぷかぷかと浮かびながら、屋根の下で優雅にリラックスできそうです。

 

 

屋根の部分は取り外しが可能なので、通常のゴムボートとしても利用できます。公式ウェブサイトではパドルもセットになって販売されており、小型のバージョンは900ドル(約10万1500円)。大きいモデルは現在品切れ中とのことです。「これは見ないと信じられない」と海外メディアにも大きく注目されています。

上部はテントとしての構造もしっかりしているので、ボート部分を使わない時は地上でテントとしても使えるそう。ボートの内側部分に荷物を詰めてブランケットを敷けば、即席マットレスにも早変わり。摩擦や経年劣化にも強い新素材TPUを使っているとのことで、水の上で長時間滞在することを考えると耐久性にこだわっているのもうれしいです。

 

「キャンプは好きだけど少しマンネリしてきた」というアウトドア愛好家の方にとって、すごく気になるアイテムではないでしょうか。

 

火星に移住したような気分!? 部屋にもなる「Bubble Tent」

さらに変わった体験をしてみたいという方には「Bubble Tent」が良いかもしれません。この透明のドーム型テントは、まるで火星移住ステーションにいるかのような気分にしてくれそうですが、中に家具まで入れたら、ちょっとした部屋にもなります。家の庭に設置してお子さんと過ごしてみたら楽しそうですね。

 

Bubble Tent USでは、高品質の素材で作られたこのバブルテントが899ドル(約10万円)で販売されています。セットは修理キットと電動式の空気ポンプ、輸送用のバッグが含み。膨らませるタイプなので不要の時は小さく畳んで収納することも可能です。

このテントの最大の魅力は広い視界でしょう。大自然の中、快適なテントの中から満点の星空を見上げたら感動すること間違いなし。インターネットで「Bubble Tent」で検索すると海辺、川沿い、森の中と色々な場面でたくさんの方が利用している様子が見られます。

 

従来のテントと一線を画するBubble Tent USは、自分の好きな自然の中に豪華な住空間を作ってくれる道具と言えそう。これこそまさにグランピングです。

 

何度も訪れたキャンプ地や山や湖でも、持っていくテントをこんな風に変えると、これまでとは違った新しい体験ができそうですね。