バイエルンを2013-14シーズンから2シーズン指揮したジョゼップ・グアルディオラ

写真拡大

 9月28日にカルロ・アンチェロッティ監督を解任したバイエルン。後任人事のカギを握っているのは、現在マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督かもしれない。ドイツ『ビルト』が報じた。

 昨季からバイエルンを指揮していたアンチェロッティ監督は、DFBポカールは準決勝、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は準々決勝で敗退したが、ブンデスリーガでは史上初の5連覇を達成。今季も期待されていたが、第3節ホッフェンハイム戦で早くも初黒星を喫すると、27日に敵地で行われたUEFAチャンピオンズリーグのパリSG戦を0-3で敗れていた。これにより、バイエルンはアンチェロッティ監督を解任。アシスタントコーチのウィリー・サニョル氏が暫定指揮官を務めている。

 後任候補として、元ドルトムント指揮官のトーマス・トゥヘル氏、昨季までバルセロナを指揮していたルイス・エンリケ氏、ルイス・ファン・ハール氏、現在リバプールの指揮官であるユルゲン・クロップ監督、ホッフェンハイムのユリアン・ナーゲルスマン監督らをリストアップしているとみられている。

 ドイツ王者の新監督に注目が集まる中、バイエルンのウリ・ヘーネス会長は、2013年6月から2シーズン、バイエルンを指揮したグアルディオラ監督とミュンヘンで昼食を共にし、新指揮官選考に関するアドバイスを求めたようだ。

 中でも同紙はトゥヘル氏が有力と伝えている。グアルディオラ監督とトゥヘル氏は、友人関係にあり、一緒にお酒を飲んで何時間も遊ぶほどの間柄。過去にグアルディオラ監督は「トゥヘルは世界最高のコーチの1人だ」とも語っていた。

 また、候補に挙がっているエンリケ氏やファン・ハール氏とはバルセロナでチームメイト、恩師といった関係にあり、グアルディオラ監督がよく知る人物。そのため、ヘーネス会長は現在もクラブと良好な関係を築いている元指揮官の意見を聞きたかったようだ。


●ブンデスリーガ2017-18特集

●プレミアリーグ2017-18特集