テニス、中国オープン、男子シングルス1回戦。勝利を喜ぶラファエル・ナダル(2017年10月3日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】テニス、中国オープン(China Open 2017)は3日、男子シングルス1回戦が行われ、大会第1シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は4-6、7-6(8-6)、7-5でリュカ・プイユ(Lucas Pouille、フランス)との接戦を制し、辛くも2回戦進出を決めた。

 第1セットを1ブレークで先取した世界ランキング23位のプイユは、続く第2セットもタイブレークまで持ち込み、金星目前までこぎつけた。それでも同1位のナダルは、北京(Beijing)の観客の声援を背にマッチポイントを2本しのぐと、このタイブレークを8-6で制した。最終セットに入ってもプイユは一歩も引かなかったが、ナダルが第11ゲームで決定的なブレークに成功し、勝利をもぎ取った。

 ポイント中に転倒してシューズが脱げる場面もあった四大大会(グランドスラム)通算16勝のナダルは試合後、新鋭カレン・カチャノフ(Karen Khachanov、ロシア)との2回戦へ進めたのは幸運だったと話した。

 直近の対戦となった昨年の全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2016)ではプイユに苦杯をなめていたナダルは、「序盤は少し難しかったが、途中からいいプレーをすることができた」としながらも、「試合を通して主導権を握れた時間はほとんどなかった」と振り返った。「勝ちぬくことができて本当にうれしい」

 この日行われたその他の試合では、第2シードのアレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev、ドイツ)が6-3、7-6(7-3)でカイル・エドモンド(Kyle Edmund、英国)を退け、2回戦へ進出。

 また、第3シードのグリゴール・ディミトロフ(Grigor Dimitrov、ブルガリア)や第8シードのニック・キリオス(Nick Kyrgios、オーストラリア)、ファン・マルティン・デルポトロ(Juan Martin Del Potro、アルゼンチン)らも順当に初戦突破を決めている。
【翻訳編集】AFPBB News