レアルMFクロース、古巣バイエルンからの移籍に自負「チーム変更は正しい選択だった」

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2014年にバイエルンからレアルに移籍、当時の恩師アンチェロッティ氏に感謝

 ブンデスリーガの絶対王者バイエルンはカルロ・アンチェロッティ監督を電撃解任するなど、混乱の真っただ中にいる。

 この状況で口を開いたのは元バイエルンでレアル・マドリード所属のドイツ代表MFトニ・クロースだ。スペイン紙「マルカ」によると「チームを変更したのは正しい選択だった」と語っているという。

 クロースは現在ジネディーヌ・ジダン監督率いる現チームで、クロアチア代表MFルカ・モドリッチ、ブラジル代表MFカゼミーロとともに強力な中盤ユニットを形成している。ただ白い巨人に加入したのは、当時アンチェロッティ監督がレアルを指揮するなか、2014年にバイエルンから請われての移籍だった。

 その経緯について、クロースはレアル、そして恩師アンチェロッティ氏への感謝をこう口にしている。

「僕がチームを変更したのは正しい選択だった。実際、僕の視点から見ても、それは疑いようのないことだよ。もし海外のトップクラブに行くなら、それはもう一つ自らを引き上げるステップになるんだからね。カルロ・アンチェロッティは、僕をマドリードに欲しがっていたし、僕に賭けてくれたんだから」

 クロースはバイエルン時代と現状の違いについても言及。バイエルンからレアルに移籍し、飛躍したと自負している。

「自分自身、バイエルンにいてもまずまず良いプレーができていたと思うけど、当時はバイエルンが保有している多くの選手のうちの一人だったと思う。しかし本当のサッカー選手を目指しているなら、さらに注目を集めないと」



 かつて所属した選手から“チームを去って良かった”と言われる形になってしまったバイエルンにとっては、耳の痛い話と言えそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images