ブルガリアのジムで使用されているウエート(2016年2月16日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】国際ウエイトリフティング連盟(IWF)から薬物の使用をめぐって1年間の出場停止を科されたロシアの重量挙げ選手たちが、潔白を証明するため、うそ発見器に頼る可能性があることがわかった。選手は自分でも知らないうちに運動能力向上薬を投与されたと主張している。

 IWFは先週、2008年の北京五輪と2012年のロンドン五輪で採取された検体の再検査で、少なくとも3件のドーピングが確認されたロシアや中国などの9か国に対し、1年間の出場停止処分を科した。

 このため対象各国の選手は、今年11月に予定されている世界選手権(2017 IWF World Championships)には出場できない。ロシアは2016年のリオデジャネイロ五輪も出場を禁止されていた。

 これを受けて、ロシアの通信社Rスポーツ(R-Sport)は、同国重量挙げ連盟(RWF)の反ドーピングパネルを統括するアレクサンドル・ペトロフ(Alexander Petrov)氏の言葉として、次のように報じた。

「代表チームに選ばれているある女子選手は、以前から、知らないうちに禁止薬物を与えられたと主張している。そのため連盟は、異論のある選手については、任意で(うそ発見のための)ポリグラフ検査を実施する可能性がある」
【翻訳編集】AFPBB News