2日、東芝が開発した6分間で充電可能な電気自動車(EV)用リチウムイオン電池について、韓国・聯合ニュースは、「経営危機で重要な収入源の半導体部門を売却することにした東芝の新たな収入源」として報じた。資料写真。

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2017年10月2日、東芝が開発した6分間で充電可能な電気自動車(EV)用リチウムイオン電池について、韓国・聯合ニュースは、「経営危機で重要な収入源の半導体部門を売却することにした東芝の新たな収入源」として報じた。

東芝は、陰極の材料にチタンとニオブ酸化物を用いて結晶がきれいに並ぶよう合成することにより、体積当たりの蓄電容量を従来比で2倍に向上させた。

日本の報道によると、新たに開発されたこのバッテリーは従来の5倍の電流で充電が可能で、これまで80%の充電に30分間かかっていたところ、わずか6分で蓄電容量の90%まで充電が可能になったという。理論的にはさらに30%程度の性能向上が可能で、東芝は今後、6分間の充電で400キロ走行が可能なバッテリーの実現を目指している。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「研究室の論文レベルの話ではなく、商用化のプロトタイプとして電池業界に変革を与える技術だ。波及効果も途方もない。日本の産業の底力をよく示している」「東芝はイノベーション企業だ」「日本に称賛の拍手を送ろう」「やっぱり日本の源泉技術力はすごい」「革新と呼ぶに値する」など、東芝と日本への称賛の声が多く寄せられた。

また、「すでに世界はEVの時代に入った」「EVが現実味を帯びてきたね」と時代の変化を実感したという声も。

一方で、「EVの時代が来ても、韓国は液化石油ガス(LPG)車にしがみついていそうな気がする」と韓国の自動車業界に関するコメントや、韓国の自動車最大手・現代(ヒュンダイ)自動車について「いつまでもガソリンエンジン造りを続けそう」「果たしてEVの研究をしてるんだろうか?」などとするコメントもあった。(翻訳・編集/三田)